*今回は、斉(せい)の匡章(きょうしょう)という人物との対話です。
匡章は言った。
孟子は言った。
*以上、『孟子』86 滕文公下ー孟子と匡章の対話(1)陳仲子について~清廉さとは
【原文】
匡章曰、「陳仲子豈不誠廉士哉。居於陵、三日不食、耳無聞、目無見也。井上有李、螬食實者過半矣、匍匐往將食之、三咽、然後耳有聞、目有見。」
孟子曰、「於齊國之士、吾必以仲子為巨擘焉。雖然、仲子惡能廉。充仲子之操、則蚓而後可者也。夫蚓、上食槁壤、下飲黃泉。仲子所居之室、伯夷之所築與。抑亦盜跖之所築與。所食之粟、伯夷之所樹與。抑亦盜跖之所樹與。是未可知也。」