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そろそろ一回目のゴールが見えてきた件について

ようやく非常事態宣言も一旦の終息を見せ始め少しづつ営業再開のめどが立ち始めました。
サロンは23日より営業再開いたします。

ただしかなりの対策を講じつつ短縮営業をするということでご予約枠が非常に少なくなります。

それでも仕事ができるということがとてもうれしく、またありがたく思います。本当にありがとうございます。


今回の事で学んだこと

〇官公庁は仕事のやり方が非常にオールド
ここまで世間の流れについていけない実情はどういうことなのでしょうか?
政府のせいにしたがる方が多いですが冷静に考えて、現場のお仕事の今までのやり方があまりに今の民間と違いすぎる。この結果が露呈したのではないかと思っています。こっちもそのつもりで動かないとイライラする。
なんやあのハンコの数。ビビるがな。

〇キャッシュフローの健全化
このような個人店でもキャッシュフローはある程度必須で最低でも収支ゼロでも4か月は耐えれる様な状況にしておく必要があるでしょう。うちの規模なら500万のキャッシュストックが必要。

〇テレビは見ないに限る=ストレスマネジメントの重要性
オールドメディアの限界を見た気がします。あとはこういう時は感情が渦巻くため、その感情に左右される人は距離を取るなど一定の動きが必要となりますね。テレビとTwitterのストレスマジやばかったです。
Information distanceが必要。

究極の選択をする

今回の新型コロナで「事業を続ける」か「もう廃業する」かを選択することを考えた経営者はとても多かったんじゃないでしょうか?

結局私は「借金」という特別融資枠を駆使して「事業事業を続ける」方を選択しました。
その結果、得るものが多いのか失うものが多いのか。
選択した経営者の心内はその人しかわかりません。
廃業したお店や事業者さんに対してもったいない、残念だと口をそろえて言う人も多かったです。
また仕事をする方への自粛警察と呼ばれる人が増え、経営者や仕事の従事者はかなりの精神的疲労を被った方が多かったかと思います。
営業する、しない
休業する、しない
リストラする、しない

究極の選択をした経営者は非常に多かったのではないでしょうか?

どの選択も間違いではないということ

今回様々な選択をした経営者の方々。思うところは多々ありましょうが

人の選択した出来事に批判をすることは少し違和感を感じます。

あくまでの「私」と「あなた」の考えが違うだけで間違いではありません。
なのでそれを伝えるのはアドバイスでもなく「クソバイス」というものでしょう。誰も幸せにならん。

これからの私たちはどうする?

第二派は必ず訪れるし、集団免疫がどのように増えてパーセンテージが変わっていくのか?
それがどうなるのかが見守る必要がありますが、ひとまずは少しづつ経済活動を行いつつ、ゆっくりと動き始める必要があります。

気のゆるみはだめですがどうやって経済対策をするのか。
どう考えても減税しかないだろ・・・。

とはいえ、まずはこのひと段落をかみしめたいと思います。






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