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2022年を振り返る。

久々のnote更新。
品川CCの竹本です。

残すところあと4日で今年も終わります。
ちょうど去年の今頃に正式に品川CCの運営をやると決めてからはや一年。
時の流れは早すぎます。。。

トレーナー坂井とボール拾いダッシュ


そんな自分が今年、どんな一年を送っていたのか振り返ります。

1月
セカンドの昇格戦があるということで、2021/12/28(水)にシーズンが終わり、1/5(水)にシーズンが始まるということで即始動。
この時期はひたすらに昇格戦のことを考えていました。
思い出してみれば、あの頃の品川CCセカンドは“キマってた”感があります。
加藤監督を中心に熱量、思いは120%。
そんな中で行われた、前日練習の締めミーティングの吉田さんの言葉でチームはさらに団結。
最高の状態で東戸塚に乗り込みます。

結果はみなさんご存知のとおり、PK戦の末昇格。
一年のスタートダッシュとしては最高でした。

俺はこの瞬間のためにスタッフをやっていると心から思った最高の瞬間でした。

2月
石田学監督と向山聖也コーチが合流し、新体制がスタート。
”プロを知る”お2人が就任したことにより、今まで自分が行なってきた広報や運営がどれだけ甘かったか痛感することになります。
広報でストーリー1つ、選手に話かけるタイミング1つこだわるようになり、初めはその埋められないギャップに苦労。。

このタイミングで学さんのサッカースクールの立ち上げにも少し携わらせていただきました。
SNSの立ち上げと運用、スクールの集客も考えることになり勉強になりました。
公式戦はというと、県選手権ははやぶさイレブンに準決勝で敗れてしまい、チームとしても個人としても課題は多いと思いつつ春を迎えます。

学さんと聖也さんのおかげで現場での視野が広がりました!

3月
関社想定の茨城遠征の運営で燃え尽きながらも、あっという間に進行していきました。
選手の写真撮影があったり、始動に向けての準備やHPの整備でこの3月は広報面が忙しかったです。
そろそろ就活、、、と頭の片隅で思い描きながらも実際のところは進まず。笑

このタイミングで神奈川県社会人サッカー部会のホームページ担当を担うことが決まりました。

関社の会場の下見にも行きました。
この場に当事者として戻って来れなかったのが悔しかった。


4月
ベースがオープン。固定の練習場が出来たことに感動しながら、開幕戦がトップーセカンドということで難しさも感じながらリーグ戦が開幕します。
トップ、セカンド共にはやぶさに惜敗し、簡単にはいかねえなあ、、、と思いながらサッカーの難しさを一層学んだのがこの4月でした。

絶対に卒業しなければいけない、大学ラストイヤーもスタート。積み残しの単位を回収するために週2で平塚へ通うように。
就活は全く上手くいかず、この辺りでもう一旦ステイ状態に。笑
ホームページの更新、代表を務めてるバドミントンチームも高校生がトラブって謝りに行く。。。等々
おいおいこれ本当に今年うまくいくのかよ?と不安のままGWへ。。。

5月
リーグ戦が再開。トップはグラシア、セカンドはディベループに逆転勝利を収めるなど徐々に調子は上向きに。
個人的にも色んな面がとりあえず軌道には乗り始め、習慣化し始めます。

アメフト見たり、バスケ見たり今年は他競技を見ることも多かったです。

6月
6/26に開催されるマーカス戦で集客イベントを行う!と決め、広報メンバーと奔走。
どれくらいのファンサポーターをどういったプロセスを踏んで呼ぶのかという議論を毎週し、当日は100人以上のファン・サポーターを谷本公園に迎えることに成功!1つ自分の中で自信になった出来事でした。

最高の雰囲気でした。
来年もまたこの光景が見たい。

7月
怒涛のリーグ戦月間がスタート。
5週で4試合開催という最も試合がらみの業務が多い月でした。
暑さ対策で会議室借りたり、テント手配したり、氷運んだり等々暑さと闘いまくってた1ヶ月でした。
大学は前期の授業が終了したものの、卒業の行方は後期へ持ち越されることになりました。
就活もまだこの頃は放置状況。笑

4年間で相当日焼けして黒くなりました。笑


8月
オフに入り、そろそろやべえなあと思いながら就活を再スタート。
ただサッカー以外にやりたいことも、目標もないので、
①品川で培ったものが活かせるところ
②品川のコンセプトとマッチするところ
③フィーリングでここだ!となったところ

この3つを軸にマイナビを漁り始めたのが8月でした。
トップチームは山場であった神大戦に勝ったものの関社出場は残り2試合次第。
セカンドも残り2試合次第で残留か否か決まる状況になってしまいます。


9月
自身の環境がガラッと動いたのが9月でした。
サッカー以外のことから書くと、半ばに行きたかった会社から内定が出ます。
面接対策や自己分析はほぼやっていなかったので、大人の方々とたくさん話した経験と熱意と3年半の“ガクチカ”でゴリ押した形になりました。笑
自分のこの就活に対する姿勢は“ベスト”ではなかったかもしれません。
ただ“ベター”ではありました。

内定先も自分と向き合ってくれて、尊重してくださる素晴らしい企業に巡り会えて感謝しています。

大学の方はおそらく恩師となるであろう教授と出会い、4年の後期からゼミに入ることになります。笑
教授は良く言えば特殊な、悪く言えば変わっている自分を受け入れてくれて(面白がってくれて)僕の大学生活の面倒を見てもらうことを約束してくれました。
品川や内定先のことがあれば優先しても良いとすら言ってくれて本当に助かっています。
教授、いつもありがとうございます。

ここから竹本の“残単位回収作業”勝負の4年後期が開幕。笑

そんな中で最終節のフィフティ戦に敗れてトップチームは関社出場への望みが途絶えてしまいます。
試合が終わった後、1週間はなにもしたくなかったし、抜け殻のような日々を送っていました。
足りないものってなんなんだろうか、そんな自問自答をしながらオフ期間に入ります。


教授のTwitter。
柔軟性がハンパないです。

10月
内定式、ゼミの課外活動、講演等々イベントがありながら平塚と天王洲アイルを往復する生活が続きます。
10月に記憶に残っているのはやはり地域イベント。

10/23(日)は緑水公園での秋祭りに参加。
キックターゲットブースとフリースローブースを設営して地域の方々との交流を深めました。
そのあとは横須賀でトレマッチというハードスケジュールでしたが、イベント成功&トレマッチ快勝で心地の良い疲れを感じました。

10/30(土)、10/31(日)はシナハロ2022に参加。
広報の平井さんと二人三脚でイベントの企画から運営まで行い、品川カルチャーベースで縁日コンテンツを実施しました。
最終的には800人くらいの子供たちがカルチャーベースに来場してくれて嬉しかったのを覚えています。
選手スタッフも積極的にイベントに参加してくれて、めちゃくちゃ助かりました。

イベント終わり爆睡する面々。笑
いつもありがとう。

11月
推し選手の決勝進出に涙しながら、11月がスタート。
11月もキャナルフェス 2022といった天王洲地域のお祭りがあり、前半はそこに注力していました。
同時進行でリーグカップも開幕し、トップは1位通過、セカンドは最後の最後に公式戦勝利を収めることができました。

大学の方では、“学生の市民活動について考える”といったトークセッションに教授の紹介で出演することになるなど、こちらも勉強になりました。

イベントキャプテン小倉と。

12月
リーグカップが終了し、結果は準優勝。

終了後の納会では選手スタッフが選ぶ、スタッフMVPをいただくことができました!

みなさまありがとうございます!


ざっと振り返るとこんな一年を過ごしました。笑
今年は品川CC運営担当と社会人部会の業務でたくさんのサッカー関係者やファン・サポーターの方とお話しすることができて、本当に刺激的な1年でした。
品川・天王洲エリアの方々にもお世話になりました!

また新しい趣味ができてその道のプロの方に飲み連れて行ってもらったり、ゼミにも入ったことによって出会いもあり良かったなと思います👍
毎週末は100人以上の方と会話する毎日でした✌️

来年はいよいよ“大学生”という肩書きが外れることになります。
正直新卒でスタートダッシュを決めることができるか不安ですが、謙虚な心とアクションとリアクションを大事にして頑張っていきます。

最後に2022年に竹本と関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!
また来年もよろしくお願いします!
ぜひ良いお年をお迎えください🎍

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