見出し画像

ソフトバンクとNECが生体認証技術で協力し、企業や自治体のデジタル化を加速

皆さん、おはようございます!

友村晋の最新テクノロジーNEWSです。
※基本的に平日毎朝6時に配信中。

今日は、

【ソフトバンクとNECが生体認証技術で協力し、企業や自治体のデジタル化を加速】

というニュースを紹介します。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
■ 要約
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

このニュースを要約すると、下記のような内容です。

・ソフトバンクとNECが生体認証技術と通信サービスを組み合わせ、企業や自治体のデジタル化を推進

・NECの生体認証技術とソフトバンクの通信ネットワークを融合

・ソフトバンクは2024年秋以降、NECの生体認証ソリューションを積極的に販売予定

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
■ このニュースに対する友村晋の考え
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

民間のスマートビルやJRの改札などで、顔認証や指紋認証の実証実験はときどき見かける。

DXのためにどんどん加速してほしい。

ソフトバンクと組むと孫正義さんの考え方や仕事のスピード感が学べるので

日本企業にとってはとてもいいことだと思う。

ただ、最終的にインフラのベースになるマイナンバーが普及しないと

何事も一元管理できない。

顔認証も、指紋認証も、結局、スイカや、ID、ペイペイみたいなもので、
どの認証がいい?みたいなもので、どれかに集約しないと国民は不便でならない。

JRで顔認証通るけど、スマートビルでは通らないからまたこっちでも顔を登録して!
みたいになるといったい何回顔を登録しないといけないのか。。。

指紋も一緒。

つまり各インフラをまとめるための最終インフラであるマイナンバーカードが
普及しないと結局面倒がふえるだけ。

エストニアで僕はこれを肌で感じた。

ぜひ世界一DXがすすんだエストニアはどうなっているか動画をみてほしい
https://tomomura.net/estonia

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?