見出し画像

眼と手の使い方

眼は広くぼんやりと、全体を同時に把握できるようにして観なければならない。

狭い範囲でしか見ていないと狙いが読まれるし、裏をかかれてしまったり、フェイントにかかりやすくなる。

なので普段の練習時から、前述の眼の使い方を常に意識しておかねばならない。

そしてこれは、眼に頼り過ぎないということである。

眼が相手の攻撃を自然に映したら、手も自然に、力みなくその攻撃に触れにいく。

触れた後は手に任してしまい、自動的に攻防一致の迎撃を入れる。

これが出来ることを目標として、練習を繰り返さなければならない。

=======
空手家との組手や演武などの動画は下記サイトでご覧いただけます。
(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?