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学生だからできるSDGs達成のアイデア

おはようございます。

現在、今年の夏立案していたソーシャルイノベーションビジネスのアイデアをSDGsがテーマのコンテストに出しており、その二次審査に向けて準備しています。

SDGsは最近様々なところで見かけるようになった言葉ですが、皆さんはそういったポスターや広告、記事をみてどのように感じるのでしょうか。

おそらく、自分の周りにはSDGsに関する情報から自身の行動を変えようと思う人は限りなく少ないような気がします。
世界的に問題意識を持つべき17個の目標と自分の生活を結びつけるというのは生活に困らない人々にとってはあまり重要でないものだと思います。

何が言いたいかというと、SDGsはあくまで社会全体で抱える目標であり、一人一人の生活や意識を変えるためのものとしてはスケールが大きすぎると思うんです。だからSDGsを広く人々に認知してもらう活動はいいとは思いますが、より大事なのはSDGsに関する内容からビジネスを考えられる人に理解を促す広報。

特に大学生、大学院生は身の回りの小さな問題解決をビジネスとして遂行していくスキルや行動力があります。彼らが周囲の人を巻き込んで小さなことからビジネスとして発展していけば、いずれは大きなスケールの問題解決へと繋がる糸口が見つかるのではないか、と思います。多くの場合SDGs達成に繋がるようなソーシャルビジネスは利益重視ではありませんし、そこよりも社会的意義のインパクトの方が大切だと思うので、お金がない学生でも、社会人の手を借りて何かしらアクションを起こすことはできます。

主体的にビジネスを考えられる学生と、それを支援できる経済力を持った社会人が一緒にSDGsを理解し、リサーチを行い、ビジネス企画へと発展させる。こんな長期ワークショップができれば面白そう!

では!

(今日から英会話復活。がんばるぞ〜〜)

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