HSS型HSP観点「LIGHTHOUSE 」視聴&レビュー!。オードリー若林×星野源
ネットフリックスにてオードリー若林×星野源による「LIGHTHOUSE」が配信
つい先日オードリー若林さんと星野源さんによる「LIGHTHOUSE」が配信されました!
LIGHTHOUSEは「灯台」のことで、芸能界のトップで光り輝く二人が悩める人達のために明かりを照らす反面、
「灯台下暗し」という言葉のように本人たちの足元は暗そうというコンセプトらしいです。
主はオードリー若林中毒。
私は昔からオードリーさんが大好きで一番長く聴いているラジオが
「オードリーのオールナイトニッポン」
勝手ながら若林さんの人生を追っていくことに楽しさを味わっています
※自らリトルトゥースを名乗るのはあまり好きでないのでただのリスナーと言っています
星野源さんは「11人もいる」から
一方星野さんについてはファンを語れるほど知識はないのですが、楽曲は自ら聴かずとも街中で流れているのでもちろん知ってますし好きです。
あとはオードリーのラジオで語られている雰囲気から勝手に好きです(笑)
最初に星野さんをしったのはドラマ「11人もいる」
歌のうまい演者いるな~ぐらいで観てましたが、いつのまにかトップスターになられててびっくりしたのを思い出します
「えっ!?あの人だったの?」っと
調べるとウォーターボーイズあたりでも俳優業をされていたようなので表にしっかりと出れるまで本当に苦労人だったんですね
いざ視聴!
そんなこんなで
これは観るしかないと思い視聴&レビューしてみました!
よろしければ実際に見た人や感想だけきいてみたい方はご覧ください!
芸が車、雨は時代。ブレずに芸を続けることの大事さ。
さっそくですがトークの中で染みた言葉をご紹介
「芸が車、雨は時代」
若林さんのトークゾーンで出会った言葉です。
「よく時代がきたって言われれるけど、それは間違い。あくまでお前たちが来たんだ。雨(時代)はそこで降り続けていて、車であるお前らがそこに差し掛かるんだ。だから車はブレずに走り続けなければいけない」ということを先輩に言われたそうです。
たしかに芸人さんって何十年も芸をブレずに走り続ける人が華開いている印象があり、
時代がその芸人さんたちへ来たというよりかは
自分を信じてブレずに走り続けたから時代に到着することができたんだよな。立ち止まって悩むよりブレずに走り続けることが大事だなと感じました。
自分を信じて走り続けれる人は強い。
そしてそんなふうに信じて走り続けれるような物に出会えるよう私は探求し続けたいなと思いました。
華やかに見えるテレビ。反する悩み。
トークの中で、若林さんが「今後何をすればいいのか悩んでいる」ことを打ち明けます。
その中で星野さんがズバリ
「若林さんは(現状に)飽きたんじゃないかな」と発すると
ど真ん中に刺さったのか若林さんが「言いますねぇ…」というワンシーンがあります。
そのシーンを見て、芸能界の一線で活躍するということはテレビには映らない、責任やしがらみが積み重なり、それら重圧により
「飽きた」という言葉すらも言えないほどに追い込まれてしまうんだなと感じました。
それってすごい心の負荷が掛かることだし、飽きたことに気づいていながらずっと数年心に秘めていた若林さんと、それを見抜いた星野さんがとてもいいなぁと思ったシーンでした。
星野さんも「僕も今年ずっとそう(飽きた状態)だった」とのこと。一足先に飽きたということを思っていたため、若林さんの悩みに共感し引き出せたシーンだったなと思います。
ほんとうにこの二人だからという場面でしたね。
HSS型HSPという観点からの感想
私はHSS型HSPという性格の気質で、簡単にいうと「熱しやすく冷めやすい」というのがとてつもなくコンプレックスです。
常にその事で悩むくらい。探求心があり、行動力はあるんですが傷つきやすいというか。
しかし「LIGHTHOUSE」を視聴して、芸能界という「とてつもなく目まぐるしい変化の世界」にいる二人でさえ、繰り返しの人生に悩んでしまうんだなと思うととても気が楽になったように思えます。
羨ましいぐらいに変化があり、もうほとんどの物は買えるような二人でさえ、
一生尽きない悩みなんだなと思えたからこそ、考えるのも無駄じゃん!と思えたというか、
だからと言ってもがくことを諦めたわなく。悩む時間を無くし、もがきたいなと思いました。
「悩んでいる間にもがく」そう決心できました。
そう夢中になれるものを見つけたい。そして夢中になりたい。
「ネガティブを潰すのはポジティブじゃなく没頭」
これも若林さんの名言です(笑)。ここに繋がるとは…
この言葉は若林さんの著書「社会人大学人見知り学部卒業見込」に記載されています
全体的な感想
全体的に若林さんファンとしては楽しめた作品でした。
それで予告編のときに気づいていたのですか、テレビ好きのひとなら知っているプロデューサー佐久間さんが携わっているんですよね。
最初は「お!佐久間さんも関係してるのか面白そう」だったんですが、良くも悪くもいつも通りの二人のシーンが多かったなと思ってしましました。
それは編集の雰囲気も含めてです。
勝手ながらネトフリだとドキュメンタリー調のふたりが見れるのかな~というワクワクがあったんですが
なんというか「あちこちオードリー、ゲスト星野源」の延長というか。
ほいで要所要所に佐久間さんの笑い声とか顔が見えてしまうとバラエティ色がでまくって没入感が無くなっちゃうんですよね…
それが少し残念だったかな~って思ってしまいました。
ただ、素の二人を引き出せるのも佐久間さんなのかなと思うと複雑な感じ。
勘違いのないように、私はめっちゃ佐久間さんの番組好きですが今回のに関しては違うのかなと思いました
↓の本も買いましたし(笑)
それぞれの業界のトップ前線の二人であっても悩める人生の奥深さであったり、共感してしまうような親近感がとても楽しかったです。
ありがとうございました!
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