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わが国の廃棄ワクチン4兆7600億円! ファイザーの単価19500円! 原価はたった132円! マスゴミ朝日新聞の概算は大間違い コロワクの不都合な真実③

ネットで拾った朝日新聞の記事によると、
<厚生労働省は15日の衆院決算行政監視委員会で、廃棄される新型コロナウイルスワクチンが約2億4千万回分になると明らかにした。廃棄分は概算で約6653億円に上る。
新型コロナのワクチンは、3月末で全額公費負担の臨時接種が終わった。終了に伴い、厚労省は、有効期限の前であっても4月以降、速やかにワクチンを廃棄するよう自治体に求めていた。
 厚労省によると、ワクチン購入の契約量は約9億2840万回分。3月末時点の総接種回数は4億3619万回になるため、海外に供給した分などを除く、約2億4415万回分が廃棄の対象になるという。
ワクチン1回分の単価は契約上、明らかにしていないが、購入予算を契約数で割ると単価は2725円となり、廃棄分は概算で約6653億円になる。>
 

47%を自国民に使い、27%を他国に渡し、26%を廃棄したわけか


 
当欄では、有害無益、特に前例のない有害について、手を変え品を変えてお伝えしていますが、万一、私たちの健康に役立っていたと固く信じる人でも、これは相当役立っていないと、随分税金の無駄遣いになることはおわかりいただけると思います。
 
クオリティーペーパー朝日新聞は単価を2725円と概算していますが、「コロナワクチンその不都合な真実 世界的権威が明かすmRNAワクチンの重大リスク」(2024年3月第3刷、詩想社)を書いた遺伝学者、アレクサンドラ・アンリオン=コード博士によれば、まったく違います
 
アンリオン=コード博士は、オックスファムという非政府系組織として唯一ノーベル平和賞を受賞した国際団体のサイトから、
<80億ドル以上の公的資金を受け取ったにもかかわらず、各製薬会社はワクチンに製造原価の少なくとも5倍の代金を設定し、莫大な利潤を入手し続けている>をきっかけに
イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズ、薬剤師の日常というフランスのサイトなどから各社のワクチン単価値上げを追跡しました。
<…2022年10月24日、ファイザー社がさらに値上げを行い、そのときは1用量あたり130ドルになったのだ!>
 
つまり、朝日が忖度する単価2725円は大間違いで、
1ドル150円換算でなんと単価19500円!
 
博士の探究心はワクチンの原価に向かいます。
科学誌「ワクチン」2020年12月号に掲載のイギリス屈指の名門理工系大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究から
<たったの61サンチーム!(100サンチームが1ユーロ)>
つまり、1ユーロ164円換算でちょうど原価100円です。
 
私たちの健康に役立っていたと固く信じる人は、「それは原材料と生産手段だけだろう」と製薬会社を擁護するかもしれませんので、アンリオン博士はさらに探究します。
 
<フランスの月刊誌「経済的な代替手段」がインペリアル・カレッジ・ロンドンに問い合わせた。
「概算では、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン1個の充填と仕上げにかかる費用は、10用量入りの容器1個につき27セントです」と答えたのは、工学部の主任で、…ファイザー・ビオンテック社のワクチン原価は0.88ドル、モデルナ社のワクチン原価は2.29ドルになると推定される。>
 
つまり容器込みでもファイザー・ビオンテック製ワクチンの原価は132円!
 
技術開発にこれらの企業の一部が何十億ドル、特許出願にモデルナ及びファイザー・ビオンテックがそれぞれ7500万ドル費やしたものの、
 

①これらの特許は、コロナウイルス流行のかなり前、正確には2005年に出願されていた。
②これら二つの製薬会社は、新型コロナワクチン開発のために、それぞれ80億ドル以上の公的資金を受け取っていた……まるで私たちが二重取りされているような印象を受けるのは、間違っているだろうか?>
 
製薬会社はまったく懐が傷まずに、原価の約150倍で押し売りし、返品を受け付けず、ましてや公費負担終了後は「有効期限内でも廃棄しろ」という条件まで付けています。これは中身を詳しく調べられないためです。
 
最後の計算は廃棄ワクチンですが、わが国はファイザー・ビオンテック製が主力でしたので、同社の単価と原価を廃棄分とかけます。
まず廃棄したのは2億4415万回分4兆7609億円
しかし原価は244億円
 
廃棄処理費用もありました。何のかんのと条件が付いて一体処理費用にいくらかかっているのでしょう。知られたくないことの多くは、コロナ費用の使途不明金で覆い隠したのでしょうか?
 
ゴム紐(押し売りの代名詞)なら多少の役にも立つでしょうが、大有害無益と信じるブログ主にとって、こんな非常識で強面の押し売りは、見たことも聞いたこともありません。
 

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