見出し画像

テドロスはゲイツの代理人 「新しいNATO」ことGAVIも完全支配 朝日新聞や日本政府も助成するゲイツ財団  WHOの支配者はビル・ゲイツ編③

ロバート・F・ケネディ・ジュニア著「真実のアンソニー・ファウチ」の第二の主役はビル・ゲイツ氏です。彼が支配する、ビル&メリンダ・ゲイツ財団(BMGF)とギャビアライアンス(GAVI)はじめ世界中の助成団体と、多額の寄付金を回収する方法についても詳報しています。
 

 [ゲイツ氏はどのようにWHOをコントロールしているのか]より


<米国は歴史的にWHOへの最大の直接寄付国であり、2018年から2019年には6億420万ドルを拠出した。同年、BMGFは4億3130万ドル、GAVIは3億1650万ドルを寄付した。さらに、ゲイツ氏はSAGE、ユニセフ、国際ロータリーを通じてWHOにも資金を提供しており、その累計寄付総額は10億ドルを超え、トランプ政権が2020年にWHOへの支援をすべて打ち切る前から、ゲイツ氏はWHOの非公式トップスポンサーとなっている。
これら10億ドルの税控除対象寄付金により、ゲイツ氏はWHOの56億ドル予算と国際医療政策に対する影響力と支配力を手に入れ、主に製薬パートナーの利益に奉仕するよう指示している。製薬会社は約7000万ドルの自社の直接寄付によって、ワクチンに対するWHOの制度的偏見を強化している。>
 
※BMGFのホームページによると、BMGF及びゲイツ図書館財団やゲイツ学習財団からの助成金を検索できます。
例えば、SAGE(セージ・バイオネットワークス)には2020年7月に190万ドル、米国ユニセフ基金には2023年11月にポリオワクチン名目で2250万ドルなどがヒットしました。同基金には定期的に助成を受けています。
「日本」で検索すると、有名大学、国立医学研究所、製薬企業、公益法人は言うに及ばず、朝日新聞や日本政府にまで計45件のしかも多額の助成が確認できました。
冒頭のスクリーンショットにある朝日新聞は、2022年11月に「世界の健康と開発に関する国民の認識と分析」で15か月間約70万ドルの助成を受けています。
日本政府は2014年に「ナイジェリアでのポリオ撲滅のため」約20年間で8111万ドル、2016年に「パキスタンにおけるポリオ撲滅のため」40年間で7943万ドルの助成を受けています。
※厚労省検疫所のホームページによると、<1988年には35万人いたと推計されるポリオの患者は99%以上減少し、2018年には報告者数が33人になりました。>と「ほぼ撲滅」としながら、<1人でも感染した小児がいれば、すべての国の小児にポリオへの感染の危険が生まれます。最後に残った常在国からポリオを撲滅することができなければ、10年以内に毎年20万人もの新規患者が発生する可能性が生まれます。>と「完全撲滅」でないと意味がないとばかりに「ゼロコロナ」のように危機ばかりを煽っていますが、別の目的を想像せざるを得ません。
極めて低い確率のリスクのための全員予防接種です。
朝日新聞もBMGFの広告と明記するなら構いません。BMGFに忖度した一般記事の形で読者を印象操作していなければいいと思います。
 
<2012年、当時のWHO事務局長マーガレット・チャンは、WHOの予算は多額の予算が割り当てられているため、「(彼女が言う)ドナーの利益によって動かされている」と不満を述べた。マクゴーイ氏によれば、「憲章によれば、WHOは加盟国政府に対して説明責任を負うことになっている。一方、ゲイツ財団は、ビル、メリンダ、バークシャー・ハサウェイ CEO ウォーレン・バフェットの3人の管理者以外には責任を負っていない。多くの市民社会団体は、WHOの予算のかなりの部分が、国連機関が資金をどこにどのように使うかを正確に規定する権限を持つ民間慈善団体から出ていることで、WHOの独立性が損なわれるのではないかと懸念している」>
 

ゲイツ・ヘルス・オーガナイゼーション?


※4年前の参議院財政金融委員会で当時財務大臣の麻生太郎氏が「ワールド・ヘルス・オーガナイゼーションじゃねえ、チャイニーズ・ヘルス・オーガナイゼーションじゃないかと、CHOと直せというのがわんわん出たんですよ、これ。これがもとですから、この話は。何だこれと。中国でそんな武漢のウイルスなんかないなんて言った最初のあれが、もっと大変だと言っておけばもっと早く対応ができたんだというのがこの三十万人の、五十万人の人たちのほとんどの不満のもとです」と揶揄したことがあります。日本の水道事業をすべて外資に開放しようとする売国奴の偽旗作戦でしょうが、WHOは紛れもなく「ゲイツ・ヘルス・オーガナイゼーションGHO」です。
 
<ゲイツ氏のワクチンへの執着は、WHOの寄付を貧困緩和、栄養、きれいな水からそらし、ワクチン摂取を公衆衛生の優れた指標にしている。…
2012年、WHOの議題を定める世界保健総会は、ゲイツ財団が共同執筆した「世界ワクチン計画」を採択した。現在、WHOの総予算の半分以上がワクチンに充てられている。世界の保健専門家やアフリカ当局者らによると、予防接種に偏った姿勢がアフリカの健康危機を深刻化させているという。>
以下はさらに続くゲイツ氏の世界公衆衛生支配の詳報ですが、長いので小見出しだけでもご確認ください。
 

GAVIにも独裁的権限を持つ


<ゲイツとファウチはWHOだけでなく、ゲイツがしばしばファウチの支援と支援を受けて設立したり資金提供したり権威ある準政府機関の部下たちも効果的に管理できるようになる。…2017年に23の世界保健パートナーシップを分析したところ、7つがゲイツの資金に完全に依存しており、別の9つが財団をトップの寄付者として挙げていたことが明らかになった。…これらのグループの中で最も強力なのは、WHO への非国家資金提供者としては 2番目に大きい GAVI だ。…ゲイツ氏は 1999 年に 7 億 5000 万ドルの寄付で GAVI を立ち上げた。BMFG は GAVI 理事会の常任席を占めている。ゲイツが管理または信頼できる他の組織、WHO、ユニセフ、世界銀行、および製薬業界がさらに議席を占め、ゲイツにGAVIの意思決定に対する独裁的な権限を与えている。>
 

41億ドルを寄付し160億ドル以上集めた


<BMGFはこれまでに総額41億ドルをGAVIに寄付している。しかし、ゲイツはその比較的些細な寄付と彼の個人的な魅力を利用して、政府および民間の寄付者から160億ドル以上を集め、その中には米国政府からの年間11億6000万ドルが含まれており、これはゲイツがWHOに寄付する金額の5倍である。2020年トランプ大統領がWHOを脱退したとき彼はGAVIへの11億6000万ドルの寄付を続けた。>
 

非公式・非選出WHO指導者


<…2021年8月、英国のボリス・ジョンソン首相はGAVIが「新しいNATO」であると宣言した。ジュネーブにGAVIの世界本部を置くスイスは、ゲイツ氏のグループに完全な外交特権を与えたが、これはスイスが多くの国やその外交官に認めていない特権である。
さらに、彼の財団への財政的貢献の多さにより、ビル・ゲイツは非公式ではあるが非選出のWHO指導者となった。>
 

テドロスはゲイツの代理人


<2017年までにゲイツ氏の権力は完全なものとなり、テドロス氏が医学の学位を持たずにWHO初の事務局長となることへの不満や、テドロス氏の疑わしい経歴にもかかわらず、ゲイツ氏は自らの代理であるテドロス・アダノム・ゲブレイェススをWHOの新事務局長に厳選した。批評家らはテドロス氏を、エチオピアのライバル部族集団に対する大量虐殺政策を含む極度の人権侵害に関連したテロ集団を運営した疑いで確実に非難している。エチオピアの外相として、テドロス氏は党の政策を批判したジャーナリストを逮捕・投獄するなど、言論の自由を積極的に抑圧した。テドロス氏のWHOでの仕事における主な資格は、ゲイツ氏への忠誠心だった。テドロス氏は以前、ゲイツ氏が設立、資金提供、管理する2つの組織、GAVIと世界基金の理事を務めており、テドロス氏はゲイツ氏の信頼できる理事長だった。>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?