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子や孫のために

私は写真の仕事を通して「明」の部分を見ることが多かった。
そして、それを撮影することが、仕事だったし、生き甲斐でもあった。
しかし、8年前に母が脳幹出血で倒れ、入院、介護生活を送り、この3年間はコロナ騒動で「闇」をしっかりと闇の部分を見て行動しなければならないと気付いた。(気づいたのはいいが、遅いかもしれない・・・)
それは私たちが未来を託す子どもたちのために
何をしなければいけないか。

気が付けば、食料自給率はカロリーベースで38%、種子や飼料、肥料のことを考えると自給率は8%以下ではないかと言われている。
(鈴木宣弘教授)
今は巧みな「兵糧攻め」と同じ状況に陥っている。
慣行農法は「農薬」「肥料」「飼料」を使っている。しかも、全て外国のもの。「農薬は安全なのか」「肥料の取りすぎは健康にどういう影響をもたらすのか」「外国で大量に生産された飼料は肥育ホルモンを添加されていないか」不安だらけである。
現に日本ではガンで亡くなるかたが、100万人を超えている(2022年)

危機的状況だ・・・食に関心をもって、また農家さんを大事にしていきたい。

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