コロナ後遺症とワクチン後遺症についての話(戯言)
コロナの後遺症でしたりワクチンの後遺症のアカウントをフォローさせてもらってるので、日々両方の情報が流れてきます
何となく整理したくなったので
戯言です笑
まず、私の経過です
2021年7〜8月のコロナワクチン接種でITPが再燃したと思われます
加えて、血栓多発症状で結構ヤバかったです
海外では死亡事例もありました
死ぬかと思うくらいお腹痛かったし(血栓が腹部に詰まったぽい)
以降ワクチンは打っていません
2022年末 実際にコロナ感染 入院し完治
入院は大変だったけど、大事には至りませんでした
2021年の頃の状況を振り返ると、
10月頃にかなりの腹痛、蕁麻疹発症、点状出血、血小板減少で緊急入院しました
入院は2ヶ月弱
入院で体力が弱ったせいもあるかもですが、退院直後は薬をちゃんと飲んだか記憶がはっきりせず不安になったり(いわゆるブレインフォグ状態でしょうか)、近所に買い物に行くだけでフラフラしていました
程なくして、職場復帰しましたが全く本調子ではありません
職場の方々がフォローしてくださいましたが、通常の半分の力も出なかったと思います
血小板減少などの症状に加えて、治療が落ち着いた後も中々元の生活には戻れなかった
というところです
2022年末のコロナ感染後ですが、直後は特に問題ありませんでした
繰り返しではありますが、血小板を増やすレボレードを投薬中止したあたりから調子が崩れました
→もちろん血小板安定傾向でしたので中止の判断となりました
立っていられないほどのめまい、お休みの日は眠たくてしょうがない、体が動かない
加えて、血液内科含めいろんな病院、治療方法を試しましたがこれもまた本調子とは言えない状況でした
ただ、これについてはコロナの後遺症という見方もありますし、元々の持病の影響かもしれませんし(レボレード中止時期と重なる)、あとはお恥ずかしいところですが男性ホルモンが低下傾向でして、そういった要因もあるんじゃないかと思っています
①ワクチン後遺症について
前提として・・・、2021年以降ワクチン含めの後遺症の情報を積極的に見ていないので浅はかな知識だということで。
「サンテレビ」さんの報道番組ではしばしばワクチン後遺症を取り上げています
参考 YOUTUBE
https://youtu.be/6NIJ6xe0BXk?si=3YttmdZ5tlbHfTOW
予防接種の救済制度が従来の(コロナ以外の)ワクチン副反応の認定件数より、コロナの副反応の認定件数が多くなったようです
また、NHKのサイトを見る限りですが、日本は引き続きワクチン接種を推奨して接種回数が世界では増えているように思われます
この辺は難しいところですが、ワクチン接種でコロナ罹患の後遺症が緩和されるって言われていますが、どっちが良いのでしょうね
高齢者などは重症化リスクも考えなければですし
ただ、ワクチンの副反応のみで歩けない、仕事ができないという方も少なからずいらっしゃいます
個人的にはそろそろワクチン後遺症とそのリスクをしっかり考えるべきではないかなと思います
②コロナ後遺症について
5月にコロナが感染症法上、インフルエンザなどと同様5類に分類されて、マスクも外しましょうという風潮
でも、コロナは一定数増えています
感染者数もインフルと単純比較はできませんが、定点あたり10人以上が報告されていて、注意報レベルでしょうか
テレワークの風潮も落ち着いて、出勤しなさいという感じですし、感染者数は増え続けています
個人的な所感ですが、コロナの後遺症はインフルなどに比べると多いんじゃないかと感じます
だけど、後遺症についてはピックアップされない印象です
私は幸い関東圏に住んでいるので、コロナ後遺症の原因と言われる上咽頭炎の治療、Bスポット療法を受けられる環境に居たり、漢方を処方いただけるクリニックにかかることができたりですが、地方では門前払いされるニュースもちらほら見られます
そろそろ後遺症についても真剣に向き合ってほしいなというのが正直なところです
あとは、あれだけマスクをしっかりしていた日本人が今度は感染者数が増えていてもまたマスクをすることには抵抗感があるように見えて柔軟に対応できないのが何だかもどかしいですね(もちろん今年の夏は暑すぎて異常で、私も場合によっては不織布はしんどくてウレタンマスクしてました)
お子さんの学級閉鎖は相次いでいるのに、マスクは基本しないで・・・といった流れは変えないようですし
まぁもちろんマスクの効果も限定的でしょうし、どこまで防げるかという問題もありますが
結局のところは後遺症をしっかり考えて!なんですけど、そろそろワクチン接種の推奨を考えた方が良いのかもと(接種が絶対必須じゃない人も何となく流れで接種しているように思われる)、これだけパンデミックでコロナ感染者数が増えていて病床確保などは対応されたのですから、後遺症外来の設置などももう少し力を入れて欲しいですよね・・・
と、勝手なことばかり書きました
最後にですが、コロナワクチンの是非については「あの時打たなければこうはならなかった」と思うことはありますが、後悔はありません
移植をして免疫力が低いと言われて、完全在宅もできるわけではない状況でワクチンを拒むという選択肢は考えられませんでした
ただ、私が接種を決めた理由は主治医ではありませんでしたが、血液内科の医師がITPの患者で血小板が下がる報告は上がっているが数は少ないし一時的であるので、現状は接種が望ましいと発言されていたことでした
この先生のせいだと言うつもりはありませんが、もう少しワクチン接種について考える材料と時間が欲しかったですね
読んでいただきありがとうございました