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石ころ長者への道のり#9

〜一つの石ころから起業した男の話〜

第9話

青空cafeを開業する事になった私。
Openの日は起業から約5ヶ月経った 2013. 8/3
その日は昼から夜中までOpenパーティーを行う事にしていました。
どれぐらいの方が来てくれるか心配でしたが
お昼から沢山の方々がお祝いに駆けつけてくれました。とても嬉しかったです。

マチナカの駐車場でBBQパーティー

Openパーティーの日はBBQパーティーでしたが
普段のメニューは
食事系のワッフルプレートとデザート系のワッフル
外国の瓶ビールを始めとするお酒や、おつまみ
パスタも何種類か置いていました。

鶏肉と魚介の白ワイン蒸しとワッフルのプレート
夕方は少し外国の雰囲気があり
外国人の溜まり場になる事も


夜になるにつれてどんどん客足は増え
ピーク中は50人以上はいたのではないでしょうか。

マチナカど真ん中のビルの一階の駐車場で
音楽をガンガン鳴らしながら
BBQしながら酒を飲んで50人位が夜中まで騒いでいる。

今考えたら
よく警察来なかったなぁ…。と
ヒヤヒヤします。

しかし、この時はこれしか方法がありませんでした。
飯を食うために必死でしたから、そんな事気にする余裕はありませんでした。

人数が増えすぎて
もう誰が誰かわからない
夜になって暗くなり、暑い中
誰も帰らない。

本当に沢山の方が来てくれました。
その場にきた人が楽しいからと言って、また人を呼ぶ。
そんな感じで、最後はもう誰が誰かわからなくなっていました。
通行人なのかお客さんなのかも。

その日のOpenパーティーで改めて決意しました。

楽しい所に人は集まる。

イベントを毎週開催し、楽しい場所を作ろう。

そこに来る人達はそれぞれのコミュニティを持っている。
その場所が楽しければ、そのコミュニティを誘ってくれる。

お客さんがお客さんを呼んでいく事に気付きました。

本当に沢山のイベントを開催しました。
その後どんなイベントを開催したかは次の機会でお話しする事にしましょう。


石ころ→自転車ワッフル→テントワッフル→イベント販売→イベント販売+出張料理→イベント販売+青空cafe

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