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204、「あと少し」発言を繰り返しワクチン接種を迫った知念実希人。発言を抜粋して紹介する①

5月8日にコロナは5類に変更することとなったが、5類変更に関しては多くの医師や専門家等が反対意見を表明している。

その多くは

「マスク不要となり感染が拡大する」
「感染対策ができない医療機関は診療することができない」
「いずれワクチンが有料となり接種率が下がる」

……など、どれも取るに足りないどうでも良い理屈ばかりだ。

インターパーク呼吸器内科の倉持仁に関しては


このように、なんだかよく分からない事態を勝手に想像し、「放置地獄」と勝手に嘆き散らし、さらには――



――こう言って、この先何年もコロナ禍が続くだろうという考えのもとに、てめぇで勝手にコロナ向けの事業を拡大した経営判断のマズさを嘆き散らしている。

結局はこういうことなんじゃないの? 5類変更に文句垂れる者ってなんつーことはない、ただただ公金を貰えなくなることがイヤなだけなんじゃないの? それが最大で唯一の答えなんじゃないの?

さて、枕の部分が長くなってしまったのだが、小説家で医師の知念実希人も5類変更については、その進め方に納得がいかないようだ。



何をかいわんやである。一体、いつまで様子を見る必要があるのだろうか? コロナ禍が始まって既に3年になるが、いつまでこの茶番劇に付き合っていかなければならないのだ? どれだけワクチンを接種していかなければならないのだ?

知念は、この「あと少し」という発言を繰り返し、国民に対して執拗にワクチン接種を迫っているのだが、知念の言う「あと少し」とは、一体どれくらいなのだろうか?

今回は、知念によるこの「あと少し」発言を時系列で紹介していきたいと思う。


https://twitter.com/CwpTBjqHIwuEnyf/status/1616236905246658561



上の図は「ドニ―」さんとおっしゃる方がTwitterにて、知念の「あと少し」発言をまとめたものだ。ひとつひとつが小さくて確認しづらいので、私が全て文字に起こすことにする。

ちなみに、一番古いものは2021年5月18日だ。知念は1年半前から「もう少し」と言い続けているのだから呆れてしまう。

とりあえず、以下に全て紹介するので確認してみてほしい。
(※図や画像や引用等は割愛します)


――――――


●2021年5月18日
やはり、『マスクなしでの会話』が感染の最大のリスクであるのは間違いありません。

皆様、何卒

『同居家族以外との不織布マスクなしでの会話』

を避けて下さい。

ワクチン接種をした方同士なら、マスクなしでの接触も可能になります。あと少し耐えましょう。

●2021年5月25日
日本でも、多くはないですが、殉職した医療従事者がいます。
本当に心からお悔やみを申し上げます。

多くの犠牲を払いつつも、着実にコロナ禍は終結に向かっています。あと少し、皆様、どうぞ頑張りましょう。

●2021年5月31日
市中感染も認められ始めたこのインドで流行中の変異ウイルスですが、極めて伝播性が高いと言われています。

『同居家族以外とは不織布マスクなしでは会話しない』

という基本の徹底をして下さい。
あと少しで予防接種が出来るというところで感染しないようお願いいたします。

●2021年6月5日
力を合わせて、ワクチン接種を加速させ、集団免疫を構築して、
なんの気兼ねもなく、飲み会、スポーツ、カラオケ、ライブetcを仲間と楽しめる日常。
離れて暮らす家族とマスクなしで会える日常を取り戻しましょう。

長く辛かったトンネルの出口はすぐそこまで近づいてます。
あと少し頑張りましょう!


●2021年6月21日
数ヶ月前まで、毎日夕方になると、新規感染者数をびくびくしながら確認していたんですよ。

それがいまは、新規接種回数をワクワクしながら確認しています。

デルタ株や五輪などの不確定要素はありますが、ゴールが近づいているのは間違いありません。
あと少し、皆さん頑張りましょう!


●2021年7月21日
今日の東京は900人超えか……
完璧に予想通り感染拡大していますね。

ただ、注目は高齢者の感染者の少なさです。

65歳以上の感染者は29人と、3%を切る低水準で、ワクチンの効果が十分に発揮されていると思われます。

あと2ヶ月で状況は一気に好転します。
あと少しだけ頑張りましょう!


●2021年7月11日
やっぱり、明らかに感染者に占める高齢者の割合が減ってきましたね。明らかに予防接種の効果が現われ始めました。

明日からの緊急事態宣言で首都圏の感染を抑え込めば、ゴールは見えてきます。

あと少し、皆様、力を合わせて頑張りましょう。


●2021年7月12日
現状、高齢者の半数弱が2回目の接種を終えていて、その状態では現状でも65歳以上の年齢層への感染拡大は見られていません。

(デルタ株の割合などの要素もありますが)国民の半数ほどが2回目の接種を終えれば、感染拡大を防ぐことができるようになると思います。

あと少し、頑張りましょう。


●2021年7月16日
あと少し、あと2ヶ月もすれば、状況は大きく好転するはずです。
みんなワクチンを打って、新型コロナは怖いウイルスではなくなります

せっかく1年半以上、対策をして感染もしないで来たのに、ここで重症化しやすい株に感染したら、本当にもったいないです。

あと少し、感染対策をお願いいたします。


●2021年7月17日
東京の感染者1410人と先週より460人も増えています……
ほぼ1週間で1.5倍になり、感染爆発に近い状態になりました。

ただ光明は65歳以上が40人だけと、わずか2.8%で、
その層だけで見ると先週より減少していることです。

ワクチンの効果が十分に出ています。
あと少し、頑張りましょう!


●2021年7月19日
今日の追加分、330万回以上……

いや、もちろん過去の分をVRSに慌てて入力しているっていうのもあるかもしれないけど、素晴らしいスピードで接種しているのは間違いないですよ。

この速度を維持すれば、2ヶ月後には大きく状況は好転するはずです。
あと少しです!


●2021年7月19日
五輪と関係なく首都圏はδ株の蔓延により極めて厳しい状況です。

ただ、ワクチン接種のスピードを見ると、おそらくはこれが最後の大波になると思われます。

これまで感染せずに頑張ってきたのに、ここで重症化しやすい株に感染するのはもったいなさすぎます。
あと少し、感染対策を徹底して下さい。


●2021年8月6日
先日、職域接種を一気に合算した結果、日本のワクチン接種グラフが変なことになっている(笑)

この図を見ても分かるように、ワクチン接種自体は順調に進んでいます。

この第5波さえ抑え込めば出口はもうすぐです。
あと少し、頑張りましょう!


●2021年9月13日
比較的感染者が少なく出る月曜日とはいえ、ようやくここまで感染者が少なくなってきました。

ワクチン接種と感染対策に多くの方が協力してくださったからです。

ただ、緊急事態宣言解除までにどれだけ感染を収束させるかによって、経済再開の規模も変わってきます。
あと少し、皆様頑張りましょう。


●2021年9月14日
本日の東京の感染者は1004人とまた前週より大幅に減少しています。

実行再生産数も0.65程度と良好な数値を維持しています。

緊急事態宣言はあと2週間強、続きますが、その間に出来るだけ感染を収束させれば、
力強い経済再開をするための下地となります。

あと少し頑張りましょう。


●2021年9月17日
外来終了。

本日帰ってきたPCRの結果は全て陰性でした!

発熱センターからの発熱患者の紹介もゼロでした!

こんなことは数ヶ月ぶりです。
明らかに感染は収束していっています。

コロナ禍の出口ははっきりと見え始めています。あと少し頑張りましょう!


(※長くなりそうなので次回に続きます)


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