仕事の選択その2

出版社への就職を希望していましたが、書類選考で全て落ちてしまいました。

出版社に入り、好きな作家さんの担当になり小説作ったり、映画化の話を進めたりと勝手な妄想を膨らませていた私に突きつけられた現実でした。希望が叶わなかったとしても、就職し実家から出て行く事は両親との約束でしたからとにかく働く先は見つけなければなりません。

そこでようやく考え始めました、仕事ってなんだろう。自分には何が出来るのかと。遅いですね。(笑)

1つその時の自分が辿り着いた答えは、仕事は「売る」か「作る」のどちらかなんじゃないかと。今思えば全然そんな事は無いですが、大学生の私は仕事を大雑把に2つに分けました。

無愛想で、黙っていると怒っているのかと勘違いされ、面白い話の1つも出来ない自分には「売る」は無理だな。。でも何かを作るのは割と得意だった気がするし、どっちかと考えれば「作る」の方が楽しい!という安易な感じで、就活の第二ステージが始まって行くわけです。




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