婚活日誌 その8

報告。彼女できました。

約1年ぶりの投稿、昨年もなんだかんだいいながらほそぼそと婚活してました。出会い探してました活発にとはいいませんがアクション起こしてました。ですがなにもnoteに書くネタもなく。。年を越しました。。。そんななかひょんなことから交際することとなりました。恥ずかしながら人生初の交際に不慣れで戸惑う模様を書きたいと思います。

出会いはキャンプから。

普段通うクライミングジムの仲いいスタッフさんと年に数度キャンプすることがあるんですが、スタッフさん(以下Sと記します)から「イガグリくんこんな子いるから誘うから」なんて言われ、SNSを通じてキャンパーの女子1名(以下本命さんと記します)、Sさんの人脈から女子1名(実は以前あったことがありLINEを交換してますがメッセージ送っても既読スルーされた方、以下既読スルーさんと記します)、Sさん、あたし、女子2名でキャンプすることになりました。Sさんはあたしになにかなにかとあっせんするのに熱心な様子でしてあたしもありがたいのですが(笑)そんなに熱心でなくてもと思いながら当日を迎えます。
むかえた当日、キャンプ場へつき、先についたSさんとあたしはテントをたてて、既読スルーさんも合流し、本命さんも合流します。

当たり前のことが本命さんには嬉しかったらしい。。。

本命さんテントを建てるのが一苦労。それもそのはず強風があり、本命さんのテントに付属するペグは風に耐えられないほどの心細さ。なのであたしのもってるペグを貸したり一緒にペグを打ったりします。あー今思えばこんなことからなのかななんて思います。あとあときいたら極度の人見知り。ですがあたしには全くそんなそぶりなかった。。。

テントを建てて、調理道具を広げて、おつまみ作り始まって、Sさんと既読スルーさんがキャンプ場の近くのコンビニへ買い出しへいき本命さんとあたしにふたりきりになります。

キャンプ場で家庭で使う料理道具広げるところに感動する本命さん

あたしは普通にキャンプ場で揚げ物をしたり、キャンプ用の道具ではなく家庭で使う料理道具を広げるわけですが、そこに感動する本命さん。youtuberのリュウジのレシピからボウルをつかいおつまみを作るところに、素敵と声をあげる本命さん。あたしには当たり前の光景が本命さんにはほんとに新鮮で素敵らしいのです。
チヂミをつくっていたのですが、ひっくり返すのが思いっきり失敗し「本命さんから撮れ高www」なんて笑いながら二人で盛り上がりました。

キャンプめし作り

Sさんがしゃぶしゃぶをつくり、あたしがやげん軟骨の唐揚げを作り、食べるわkですがあたしが天ぷらをしようとするところで既読スルーさんは帰ります。既読スルーさんあたしに誤りながら帰ります。まーいいんです。既読スルーさんてあたしが個人的にあだ名つけるくらいなんで。なんも思いません。天ぷらは市販の衣に炭酸を入れたのですが、衣作るところすら本命さんから「素敵」「あたしキャンプでは焼くだけなのに」という声が何度も。。戸惑うあたし。戸惑いながらなんでこんなキャンプめし作る経緯になったのか語るあたし。とり天、さつまいもの天ぷら、アスパラガスの天ぷら、はふはふ食べる本命さん。キャンプで揚げたての天ぷらを本命さんとほおばります。天ぷらの揚がる音を一緒に聞きます。至福のときです。そんなこんなしてSさんの提案でトランプしたりSさんのもってきたタブレットでまったりして夜は更けます。Sさん本命さん3名のキャンプ予想以上に楽しいものとなりました。

映画、ドライブ、、これは普通にデート、、、、

映画見ることになりました。

キャンプが終わり、おのおの帰宅し、本命さんへLINEしようと思ったら本命さんからのLINE。もはやここからあたしの体験していないことが起こってます。第一印象をきいてみたら、「なんでそんなに素敵なことしてるのに彼女いないのか」なんて質問くるは、あたしのおくるLINEより相手のほうが長い。。なにこれ。。いつも逆だし既読スルーされるし相手からのレスなんて亀よりも遅いしむしろ相手からすら返信こないし、、、という経験しかしていないあたしにこの光景はまぶしすぎます。。この時点であたしは泣きました。日程あわせてキャンプから3日後映画みにいくことになりました。本命さんを大切にしないともしかしたら今後後悔するかもとか思ったり、言葉にあらわせないほどの感情がLINEをやりとしていて感じました。あたしのことをこんなに素敵と思う女性そんないない。。これは!!てな感情がめぶきました。

映画みにいくことがきまったあとに 意を決して あたしの車で本命さんの住まいの近くまで帰り送るか提案したら快諾をもらいました。

迎えた当日

駅ビルの映画館の前であたしに手をふる本命さん。。この時点であたし泣いてます。あたしはもうここで告白しようと心にきめて望んでいますが本命さんの手をふるところがかわいい。そしてあたしにタメ口の本命さん、敬語で距離感を表すことなんか全くないです。いや内心嬉しいけどこんなにそんなあったことない人にため後使う本命さんに驚くあまり。隣に女子がいて映画を見る。大半の人には当たり前かもしれませんあたしにはそれすらもうまったくないことなのでそれすらもう泣く経験です。

ドライブ

映画終わり、昨年納車したばかりの愛車に本命さん助手席に乗ります。昨年新車納車するまでに彼女作ると個人的に目標をたててきたのに、その思い果たせず年を越しました。。助手席に女子をのっけるなんてそんなくだらないことなんて当たり前な人にはそうかもしれませんがあたしみたいな非モテにはもう未知なる経験なんです。。もう至福の瞬間でした。クライマーの仲間から「イガグリくん車の運転でも女子をくどけることもあるし、安全運転なんだよ」ていう声をおばちゃんクライマーからきいたのでブレーキへ神経とがらせを話しながら運転します。

話のいきさつからまだドライブすることに

おいしいラーメンを頂いたあと、本命さんとまだまだ長くいっしょにいたい。。そんな感情があたしにめぶきなぜか鹿児島市内の某所からさらにナイトドライブへいくことに。。話は付きません。ドライブデートってこんなことなのかとか。。「ドライブするとか自分の車出すことも正直に勇気がいること、だってそもそも密室の車で一緒にいることなんて人によっては窮屈に感じるかもしらん」てなことを本命さんに語ると、本命さんより「嬉しかった。。気にしすぎだよ。。」って返答が。あたしの気にしいの性格をあらためて気づきました。それにしても好きな話をずっときいてくれるなんて嬉しいものです。「デートでは自分の話をするなっていうのにしすぎだね、、自分ばかり語るなんてね」てなことに本命さん「それは相手による話だし、話の内容もなにもかも面白いからずっときいてられるよ」なんて泣きそうな答えがかえってきて。。もう。。。。泣きます。

告白

本命さんの住まいの近くへだんだんドライブ終わる

本命さんの住まいの近くへさしかかります。だんだんだんだんドライブが終わろうとしてるところに本命さんから「
いがぐりさんと周りの方よんでるけどあたしだけ違う呼び方したい」
と言われ、あたしの心はもはや泣きます。
「〇〇ちゃんで」なんていいながら「
今後ともよろしくおねがいします。。」「あしまった、しっかりあなたのことが好きです彼女になってくださいて挨拶してなかったあっしまった」
本命さん「きこえない。。もう一回」
あたし「〇〇ちゃんのことが好きです彼女になってください」
本命さん「ごめんもう一回きこえない」
あたし「〇〇ちゃんのことが好きです彼女になってください」

ってなかけあいで交際が始まりました。キャンプで出会い3日後に再びであい、そこから交際が始まる。。。ってなんでしょうこれ。。夢ですか?
本命さんを車からおろしたくなく、、このときがずっと続けばいいのになんて思いながら帰路へ付きます。

もはやこれが夢でないのか。。。

生まれてこの方交際したことがないので、LINEしてもすぐ返事くることすら未経験。。LINEしたらすぐかえってくるし。。LINEでイチャイチャしてます。。夜LINEしてなにこれ夢でないかと思ってたら、夢でないんですね。。。Sさんに報告したら喜んでました。そして仲いい友人数名へ交際したことを報告します。皆喜んでました。今は人生初の交際に初めてのことですから戸惑いながらもイチャイチャしてます。。。仕事の前に応援メッセージもらうのはもう泣きます。今までが親しか仕事の前に応援してくれなかったのに、交際相手からもらうとそれはもう格別に違います。次のデート、次あうまでに頑張ろう。それすらでなく、素朴にの心の支えに、生きがいになった気がします。。

もう、今は交際する彼女ですが嫁さんになってもらうようあたしが全力で関わらないととかすでにそんなことを考えながら、相手にあたししかいないと思えるよう今からスタートなのかなと思いながら、、、イチャイチャしてます。。。







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