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タイムトラベル読書(第4位)

おはようございます。今日こそタイムトラベル読書ランキングを発表したいと思います。
堂々の1位は、、、まだ検討中ということで、4位を発表してお茶を濁すことにします。これは、タイムリープ小説になるのですが、「All You Need Is Kill」です。

自分が初めて読んだ時は、敵キャラもグロくて、話もわかりにくく、なんとなく避けていたのですが、マンガ版が小畑大先生執筆のもと、10年後に出版されたり、なんとハリウッド映画として(文字通り)生まれ変わるなど、トムクルーズ好きとしては、気に入らないはずはない改変ぶりでどんどん自分ランキングが上がってきた希有な小説です。

ということで、改めて小説版を読み返してみると、記憶を蓄積する系ストーリーの先駆け的な小説なので、1つ1つ噛みしめて読みたいと思います。

ちょっと脱線ですが、映像化することで、改めてストーリーの深みと選択肢が増えて、もともとの小説がより多くの価値を生む希有な例であり、古本屋で100円とかで原作本が売られているのを見ると、これから手に入れる人は羨ましい。と思ってしまいます。

なんか、新作、新刊の小説って最近高いじゃないですか。ハードカバーでゴテゴテ装飾されて、でかくて重くて高い小説って誰得だよ。って思いますが、まあ、自分はそんななか、古き良き古典小説を発掘していきたいと思います。

ランキング4位の実力は、いかに。

・伏線の張り方:3
・結末のすがすがしさ:2
・設定のロジカルさ:4

4位なのにこの低さ。これは4位として特別採点ということで、トムクルーズと小畑大先生執筆点がいくらか加点されているからでしょう。

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