バリアフリーリフォームと終の棲家

「バリアフリーリフォームについて」宜しくお願いします。
コロナ禍で介護福祉施設入居での弱点が露呈し、景気低迷で住宅購入や建て替えも控える人が増えると感じました。
今後は在宅介護で「終の棲家」が理想だと感じます。現在は未だ介護の必要性はありませんが、今後住んでいる家をバリアフリーリフォームする際のポイントなどあればご享受ください。


「終の棲家」をお考えになるときは、先ずお住まいの地域の福祉サービス(訪問介護・入浴)や在宅医療サービスなどの制度が整っているか、行政のホームページなどでご確認されると安心できます。

現在はお元気ということですが将来への不安はどなたもお持ちだと思います。

最初に不便に感じてくる場所は水周り(浴室・トイレ・洗面所・キッチン)のケースが多いのですが、戸建住宅によっては位置が2階にあったり、バラバラに配置されている場合は、リフォーム時に移動できるかどうかをチェックされると良いかと思います。

また、車椅子使用になった場合、通行時の廊下幅と居室開口部の幅の関係、扉が開き戸の場合は引き戸への変更、屋内から屋外まで出る際の段差の解消法など、我が家はどの位工事が必要かを知っておくことも、いざというとき対処しやすくなりますね。

ご自宅が各所改造が必要で費用が掛かりそうな場合は、「 サービス付き高齢者向け住宅」に引っ越すという手もございますので、簡単ですがご参考にして頂ければ幸いです。

(質問者からのお礼コメント)
ご回答ありがとうございました。

今後のイメージが沸きました。車椅子や手すりなどが必要になったときの自宅でのシュミレーションをしてみようと思います。

サービス付き高齢者向け住宅もチェック致します。

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