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新築/注文住宅

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#バリアフリー

映画「変な家」と風水の家

世の中、間取り図が好きな方が多いようで、映画「変な家」も間取りから解明する展開が凄いようですv 風水や家相をもとに設計される建築士もおられますが、私は全く逆の発想の持ち主です。 こちらの間取り図をご覧ください ↓↓↓ 風水・家相より、来年2025年4月施行の省エネ基準適合義務化への意識を高めましょう!

建築士事務所・建築設計事務所の顧客獲得手法の営業とは?

建築士事務所・建築設計事務所は、どのように営業して顧客獲得をしているのでしょうか。 大手建築設計事務所は相手が企業や公共のBtoBであったり、アトリエ系の建築士事務所はコンペなどで仕事を得たりすることは知っております。 その他、工務店や不動産と提携していたり「建築家紹介センター」のような施主と建築士をマッチングする手法もあります。 ご相談したいのは、個人建築士事務所が個人の施主から直接依頼される手法をご存知でしたらご享受ください。 宜しくお願いします。 建築設計事務所

車いす生活の住宅選びのポイントとは

母が事故により車いす生活になります。 現在、病院でリハビリ中ですが現在の自宅では車いす生活は難しいです。 自宅の建物自体が築年数が経っているのでバリアフリーリフォームより、建て替え(注文住宅)か、土地建物を売却しバリアフリーになっている建売り住宅に住み換えか母と相談中です。 何か住宅選びのポイントを教えて頂ければうれしいです。 宜しくお願いします。 中途障がいのかたは、障がいを受け入れるまで時間がかかるかたもおられるのでご本人の気持ちを大切になさってください。 おそ

病院・クリニックとコラボする時代へ

ハウスメーカーや工務店など「建築に特化」した事業展開が一般的ですが、「医・介・住」の時代は病院・クリニック内へ新たな相談室の創設し、「住まいのかかりつけ医」が必要な時代だと感じています。 治療・診療室とは別の1室に児童福祉分野、介護福祉分野、建築(住環境)分野等の相談が1か所で出来るような「複合的相談サポート室」の創設を早期に目指していますv

設計・施工の技術力

住宅建築において、建築設計事務所と工務店の組み合わせのケースと1社内で設計・施工を行うハウスメーカーのようなケースがあります。 技術力や経験値はそれぞれで違うので、建物の仕上がりを観ると分かりやすいですね。 私の場合は木造住宅でも殆ど「メーターモジュール仕様」なので、毎回慣れていない大工さんには苦労をおかけしてます。 一方で、サッシや木建などの建材は尺モジュール仕様が一般的なので、メーターモジュール仕様に流用するのに一工夫が必要になります。 今年のような全国的に猛暑を

障がい者住宅設計のノウハウ

テレビ番組の住宅番組と言えば「大改造!!劇的ビフォーアフター」でしたが、最近は「突撃!隣のスゴイ家」など色々な番組が増えてきましたね。 殆どがデザイン住宅で工夫した造りが観られますが、障がい者住宅(車椅子使用の方や寝たきりの方など)を扱った放送は皆無です! ご本人のプライバシーや安全性を尊重し取り上げないのが主な理由だと思いますが、逆に「健常者だから自分には関係ない」などという考えがあるのも確かだと感じます。 ユニバーサルデザイン思考での住宅はありますが、障がい者住宅の

子育て住宅における家庭内事故防止策

お洒落な建売住宅を購入し夫婦2人で住んでおりましたが、子宝に恵まれ先日無事出産いたしました。 ふと我が家を見回すと子供には危険だと思われる箇所があり子育てが不安になっています。 お子さんが居られる住宅の皆さんはどのような対策をされているか教えて頂ければ幸いです。 ご出産おめでとうございます。 お子さんの自宅内事故で多いのは転倒・転落と衝突などが挙げられます。 テーブルなどの角は成長過程の間だけ保護カバーなどを取り付けられますが、階段の手すり間や蹴込み板無しの空間がある

バリアフリー住宅は何処に依頼する?

これからの建築設計事務所の選び方こちらにまとめました ↓ 注文住宅やバリアフリー住宅などをお考えの方 ご参考になれば幸いです。

子育て住宅に必要な設計ポイントとは

お子さんが生まれ、マイホームを持つという一次取得者の大半は「建売住宅」を選択されているご家庭が多いようです。 子育てにおいて住宅に求められることは「安全」「清潔」が最重要ポイントです。 以前、Yahoo!知恵袋でも回答させて頂きました ↓ 注文住宅では「安全」に関するポイントとして転落防止への考慮ができます。 (階段)複層階の場合                               緩勾配の設定 踏み面の滑り止め 2階降り口部の落下防止 (開口部・窓)   

バリアフリー住宅に精通している専門家はどのように探すと良いでしょうか?

実家の車椅子バリアフリー改修を考えてます。 北関東の実家付近には、障がい者の家族が居る生活をサポートできるノウハウがある工務店も無く、福祉住環境コーディネーターを持っているという建築設計事務所も実際どのくらい知識があるのかわかりません。 施工事例を写真で載せているのを見ても、単純に段差解消や手すり取り付けなど当事者の障がい症状が分かっているか・・ バリアフリー住宅に精通している専門家はどのように探すと良いでしょうか? 建築設計事務所の建築士は、基本的に医師やPT/OT

新築注文住宅を建てるにあたり、住宅の支援策は

新築注文住宅を建てるにあたり、住宅の支援策などありますでしょうか。 「いつかはマイホーム」とキッカケがつかめませんでしたが、子どもが生まれたこととインフレが始まった今のうちに建てたいと考えるようになりました。 宜しくお願い致します。 4月からの値上げも始まった中、ウクライナ情勢で第二次ウッドショックの危機の可能性もあるようなので、建築時期を見極めることがポイントかと思います。 住宅の支援策については、ちょうどブログでご紹介させて頂きました。 (参考) お子様がご誕生され

住宅取得 3つの支援策

コロナ禍やウクライナ情勢などでニュースに取り上げられてませんが、国交省より「住宅取得 3つの支援策」が発表されてますねv 子育て世帯においては、「こどもみらい住宅支援事業」を利用することで新築・リフォーム時に補助金が出ますので、お父さんがリモートワークにより住宅内に書斎を設けるなどといったリフォームなどにも申請されると良いですね♪ (各支援には期限などありますのでご注意ください) リフォーム/リノベーションにおいては、「省エネ」「耐震」「バリアフリー」との組み合わせも考

女性だけで住む1軒屋について

「女性だけで住む1軒屋について」 祖母、母、姉(バツイチ)、姉の娘(小1)、妹の私(未婚) の5人で暮らしている築50年の家を建て替える予定です。 木造2階建ての注文住宅にする際、どのような点に気を付けたらよいかアドバイスお願い致します。 ご家族それぞれ活動の時間帯の違いを洗い出し、動線や生活するフロア決めを初めにされるとスムーズに進むかと思います。 恐らくお婆様とお母様が1階、姉妹とお子様が2階での生活になるかと思いますが、設備機器の設置数がポイントになると思います。

新築注文住宅における今後のニューノーマルな住まい方とは?

新築注文住宅における今後のニューノーマルな住まい方とは? 都心部と郊外における戸建て住宅の住まいかたは変わってきますが、今後はクルマを所有せず、レンタカーやシェアカーなどの利用者が増えてまいります。 よって、敷地内に必然的にあった「駐車場スペース」が必要なくなり、建ぺい・容積率が許せば家のサイズを広げたり、庭を設けたりする住まいかたに替わってきそうです。 また、配置動線にも因りますが、跳ね出しタイプのバルコニーも狭小地においては採光の妨げになるので、洗面脱衣室や日当たり