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起業準備で暗中模索感が出たら

片山真一です。

今回は、Kaori さんの起業準備で暗中模索感が出たらどうしたらいいの?と言う質問についてお答えしました。

それではこちらをご覧ください。

動画と文字起こしを用意しました。

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詳細はプロフィールのリンクにあります。
プロフィール

文字起こし


真一 「よろしくお願いします。」

Kaori   「はい、よろしくお願いします。」

真一 「Kaoriさん元気で良いですね。今日の質問をどうぞ。」

Kaori 「実は、私は起業をしたいなと思っています。

摂食障害で悩んでいる人向けにプログラムを作っていきたいなと思っています。

今、いろいろインスタとかやっているんです。

なんか、このままやっていて大丈夫なのかな?って、未来が全然見えません。

そういう観点で何かアドバイス頂けたらと思います。

なんか超どうしよう!?みたいな感じでいるんです。」

真一 「Kaoriさんがやっていることが、これからどうなっていくかという話をします。

Kaoriさんの現状としては、シナリオを作っているところです。

動画を使ってプロモーションをしていくという仕組みを作っているところです。

動画が4本あり、そのうちの3本目までは完成しています。

基本的には4本目を撮るだけです。

仕組みとしては、そこのプロモーションから、説明会に来てもらう形です。

この説明会が、いわゆるフロントエンドということになります。

1番初めに販売する商品が5000円になります。

フロントエンドの後に用意している30万円の商品が、バックエンドという事になります。」

Kaori 「今更ながらにそれを理解したのが、今かもしれません。

バッグとエンドってなんのこと言ってるんだろう?ってずっと思ってました。今聞いて理解しました。」

真一 「大体ですが、バックエンドの成約率はフロントエンドに来た人の半分ぐらいになると思ってください。

30万円ぐらいの商品だったら半分ぐらいはいきます。

ただ、その説明会の説明が下手な場合は、当然いきません。

説明会のシナリオ作成のために、セールストークのコンテンツをお伝えしますので、それを見て作ってみてください。

修正していけば非常に上がってきます。

フロントエンドに来る人は5000円の商品なので、少なくとも10%はいきます。」

Kaori 「10人いたら1人みたいな感じですね。」

真一 「僕が10万円の商品を売った時は、10%ぐらい成約しました。

5000円ならば、おそらくそれ以上は簡単にいくと思います。

だけど僕は5000円の商品を今まで売ったことがなく、1番安くて2万円でした。

そのときの成約率は22%でした。

だから興味がある人だったら全員が5000円払う位の気持ちで良いと思います。

冷やかしの人が来ないために、わざわざ無料ではなく、有料にしているのですよね。」

Kaori 「そうです。同業者の方とかも、結構いらっしゃるんです。」

真一 「だから、冷やかしではなく、しっかりやりたい人がほぼ全員くるのではないかと思っています。

低く見積もって10%と言っているだけです。

経験上、現実的な数字ですが、1日1人メルマガに登録すると1か月で30人になります。

10%ならば30人のうちの3人が説明会に参加する計算になります。

3人のうちの半分だから1.5人が30万円の商品を買います。

そうすると、説明会5000円が3人で15,000円、30万円が1.5人だから45万円となり、合わせて465,000円の売上になります。

1.5人というのは1ヶ月目が1人なら、2ヶ月目は2人として計算します。

これはあくまでも1か月で30リストしか取れなかった場合の話です。

最近はいろいろなノウハウがあり、例えばツイッター、インスタグラム、ユーチューブ、ノート、アメブロなど、いっぱい使えます。

それぞれのアカウントを作って、それぞれで回していけば、1日1リストをそれぞれで取れるとしたら、単純に4倍になります。

4倍だから、4×465,000円です。」

Kaori 「186万ですね。計算機使っちゃいました。(笑)」

真一 「あとは、そのままほったらかしておいて、説明会に来た人だけをしっかりフォローしてあげるだけで毎月186万円が入ってくるという計算になります。

ユーチューブに関しては、ほったらかしができないのですが、インスタやツイッター、ノート、アメブロはツールで回すこともできるし、外注さんにやってもらうこともできるので、本当にほったらかしにできます。」

Kaori 「そう思うと、大変なのって最初だけなんですね。」

真一 「そうです。最初が大変で、そこから先は天国です。

Kaori 「そこをやり切ればって、ことですよね。」

真一 「もちろん成約率が悪かったら、修正をして行く必要があります。

1回終わってしまえば、天国です。」

Kaori 「そうか。大体の人はそこまでたどり着かないから、うまくいってないっていう感じなんですか。」

真一 「そういうことです。途中でやめてしまうのです。

途中でやめるのが1番もったいないのです。」

Kaori 「そう思います。辞めたくはありません。」

真一 「99%を完了していても、最後の1%までやらないと利益にならないのです。

それにも関わらず、90%で辞める人が多いのです。

ほとんど出来ているのにもったいないですね。

Kaori 「本当にもったいない。あと10%なのに。」

真一 「僕は、ネットビジネス界に7年いますが、現在稼いでいる人は、みんなしぶとかった人です。

Kaori 「やめなかった、あきらめなかった人ってことですか?

真一 「そう、あきらめなかった人、それに尽きます。

たまに、天才的な人がいますが、1人か2人ぐらいだけです。」

Kaori 「今、輝かしく見えている方々も地道にやってきたっていうことなんですよね。」

真一 「もちろん、ものすごく地道にやっています。

最近は、広告を使ってうまく集客ができていますが、広告の挫折は何回もしています。」

Kaori 「広告の挫折ってなんですか?」

真一 「思ったより、安い単価で集客できないことです。」

Kaori 「1リスト集めるのに、結構かかるということですね。」

真一 「広告は、お金がどんどんなくなっていくから怖いので辞めちゃいます。

そのようなことが2回ぐらいあり、3回目にまたチャレンジしようと思った時は、これで失敗したら次のステージにいけないと思いました。

でも、やらなければならないと思い広告を一生懸命作りました。

広告を試そうとした時には、とても怖かったので、初めて奥さんに、弱音ではないのですが、力を分けてくれと言った覚えがあります。」

Kaori 「オラに力を分けてくれって感じですね。」

真一 「次のステージ行きたいけれど、これを失敗するのが怖い。

俺は今からこれは失敗したらいけないけど、それでもやらなきゃいけない。

今はそういう気持ちでいるということを奥さんに言ったのです。

Kaori 「よっぽどですね。今まで言ってなかったのに、初めて言ったってことですよね。」

真一 「そんなことを言ったのは、後にも先にもその時だけです。」

Kaori 「それを乗り越えたからこそ、今があるんですね。」

真一 「人それぞれ、そういうタイミングがあると思うのですが、そこを乗り越えられるかどうかが大きいのです。

Kaori 「耳が痛いです。ある日突然に投げ出して消えるみたいな性質があるので。」

真一 「先ほど説明した186万も、あくまで成約率10%で考えた場合であり、1日1リストの想定です。

これが15%になれば、186万の1.5倍です。

1日2リストになれば、その2倍で500万を越えて来ます。」

Kaori 「すごいですね。なんか違う次元の話。」

真一 「そのぐらいの所に手が届く人は、結構いるのです。

年収1000万ぐらいでも、初心者の頃の自分は、凄いなと思っていました。

実は、年収1000万程度では初心者レベルなのです。

月収100万円で年収1200万ですから、月収100万円すらいってない人は、あまり発言権も無いのです。」

Kaori 「ネット界隈では会話にも入れない。」

真一 「先ほど言った2リスト500万は簡単な話で、500万が12ヶ月で6000万になるのです。

さらに、バックエンド 1個で30万でしたが、さらに上のプランがあれば、もっと利益が増えます。」

Kaori 「なるほど、1個だけじゃなきゃいけない理由って無いですもんね。」

真一 「今は過食症がメインのようですが、過食症でないテーマを作っても良いわけです。」

Kaori 「そうですね。そしたらもうちょっと分母が広がります。」

真一 「過食症の方は、きっと目標が高かったりすることが多いと思います。

KaoriさんはTOEIC900点と英語が得意な訳ですので、そのようなビジネスが良いと思います。

ビジネスができる大人のかっこいい女性になりませんかという感じです。

私が作ったプログラムがあるからどうぞと紹介してあげても良いかもしれない。」

Kaori 「色々な自分の経験が商品になって広がっていくんですね!

お聞きする前は、お先真っ暗感で質問しちゃったんですけど、今は未来がメッチャ明るいんですけど。」

真一 「大変なのは、初めだけなのです。」

Kaori 「なるほど、産みの苦しみだ。」

真一 「本当に人生変わるよと僕はよく言うのですが、人生は本当に変わるのです。

普通の主婦の方で、旦那さんが働きに出て、自分はパートをして世帯収入が年間で600万円ぐらいが結構多いと思うのですが、子供が2人いて、家賃、教育費、食費いろいろ払ったら、ほとんど手元にお金が残っていないと思います。

たった100万でも良いので自分が稼いだら、それで一気に変わります。」

Kaori 「家族に優しく出来るし、きっと素敵な人生が待っています。」

真一 「今、僕は37なのですが、これから5,60年近く生きるわけです。

たった1年だけ我慢をして、そういう稼げる状態を作れば、そこから先の5,60年が豊かになるということです。

Kaori 「そんなの絶対に必死にやりますね。

頑張れば、そんな凄いご褒美待ってるんですよ。

もったいない。」

真一 「このような話をすると、ツイッターやグーグルのルールが変わった時にはどうしたらいいのですか、と言う人がいます。

そのときはそのときで、何かやり方があるのです。

そこまでのレベルに行っていたら、やり方などはすぐ理解できます。

もちろん自動化もできます。

Kaoriさんに、いろいろお手伝いしてもらっているので、大体の僕がやっていることは分かりますよね。」

Kaori 「動きとか、どういう流れで発注してるのかとか、見させてもらってます。」

真一 「今は動画の文字起こしだけですが、例えば今は、インスタグラムの良いツールがないので、人がやるしかありません。

これを外注さんにどのように頼んで、どのようにやっていけば良いのかも、そのうちに分かります。

どんなプラットフォームがこれから誕生したとしても、人がやる訳ですから出来ない事が無いのです。

ツールにできないことはあるけど、人がやって出来なかったら、そのプラットフォーム自体が成り立たない訳です。」

Kaori 「そうですね。誰も使えないってことですもんね。

今やるべきことは、その一定のレベルまでいく努力をすることですよね。

なんか明るい光が差し込んできたような気分です。」

真一 「以上をまとめます。

まず始めに。集客してセールスする動線を1個作ること。

次に集客の入り口を増やすこと。

そうすれば増えれば増えるほど収入が増えていきます。

そこまでやってもらえたら。楽しい未来が待っています。

Kaori 「やあ、楽しみだなー、俄然やる気でますね。」

真一 「楽しみに待っています。もう一回スペイン800キロ歩けますよ。毎年行けるから住めますね。」

Kaori 「最高だわ。もうあと3回ぐらい行きたいな。そんな歩きたくないけど・・・(笑)
ありがとうございます。なんかスッキリしました。」

真一 「初めはどうしても、自分が今やっていることが、分からなくなってしまうのですが、そこでくじけずにやっていってください。

Kaoriさんが今やっている事が、もう少しで出来るようなので楽しみにしています。」

Kaori 「がんばります。いつもありがとうございます。」

真一 「はい、ありがとうございました。」

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