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結婚相手の選び方【女性が男性を選ぶ時】

片山真一です。

今回は、結婚相手の選び方の話で、女性が男性を選ぶときに、どうすれば良いかという話をしました。

それではこちらをご覧ください。

動画と文字起こしを用意しました。


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真一 「今日は結婚相手の選び方という話ですね。」

Kaori 「はい。一回失敗して離婚してるんですけど、2回目はどうしても失敗したくなくて、ちょっとアドバイス頂けたら嬉しいなあと思います。」

真一 「分かりました。

結婚相手の選び方の話で、女性が男性を選ぶときに、どうすれば良いかの話ですね。

現実的な話をしましょうか?

それとも、ロマンチックな話をしましょうか?」

Kaori 「やっぱり、大事なのは現実的な話だと思います。

真一 「現実的な話をしますね。

全員にあてはまることではないのですが、僕は男の目線から見て、たいていの男は働くのが嫌いですね。

働くことが好きな人も、もちろんいるのですが、1割か2割ぐらいだと思う。」

Kaori 「残り8割の人は、いやいや仕事やってるんですか。」

真一 「働かなくても良い状況になったら働かないと思います。」

Kaori 「東南アジアの男性とか、凄いゴロゴロしてるイメージありますが、そんな感じですかね。」

真一 「あれが理想だと思います。」

Kaori 「家でゲームしながらゴロゴロしてる人いますしね。」

真一 「今から大事な話をします。ここからがポイントです。

大抵の男性は、働くのはあまり好きじゃないと、お伝えしたのですが、働かなくてもいい状況になると、働かなくなるのが男だと思って下さい。

お金をもらえなくても、仕事を楽しくてやれる人が中にはいるので、それはそれで構いません。

楽しくやっている方は、クオリティが上がり、仕事もできるし、給料も上がって来ます。

でも、ほとんどの男性はそうじゃないのです。

働かなければいけない状況というものを常に保つ事が大事です。

Kaori 「自分をそういう状況に、設定しとくわけですね。」

真一 「普通に生活をしていたら、生活費がかかるので、働かなければいけない状況になる訳です。

だけど、ひとたび男の人が、鬱っぽいと精神科行って鬱病に診断されたり、または鬱っぽいと言って、会社に行きたくないと言った場合にどうするかです。

女性が、私が働くから、と言うと、男は働かなくなります。

そういうことを絶対言っては駄目なのです。」

Kaori 「私頑張るわ!みたいな言葉ですね。」

真一 「私、頑張るという奥さんは、本当に素晴らしい愛のある良い奥さんだと思います。

そういう人を見るたびに、本当に旦那さんのことを大事に思っていて、家族大事にしている奥さんだといつも思うのです。

だけど、男は働かなくなっちゃいます。

奥さんが、働くことは全然構わないのですが、奥さんが稼いだお金は奥さんが全部使うことですね。

子供の遊ぶお金や塾代などの教育するお金を、奥さんは払っては駄目です。

頑張ってパートに出て、子供のためにやっているのは、とても良い奥さんだと思うけど、払っては駄目です。」

Kaori 「ここが、ポイントですかね。」

真一 「旦那さんに、働いてしっかり養えと言わないといけません。

旦那さんが、俺は手取り20万円しかないし、そんなの出来ないよ、と言うかもしれませんが、そういう男を選ぶこと自体が駄目なのです。

もう1回言いますが、自分で考えて行動できる人以外は、結婚すると本当に駄目なのです。

最近は鬱病だと言って働かなくても、別に恥ずかしいと思わない男が多いようですが、娘さんをもらっている訳ですから責任は取って欲しいと思います。

責任を取るのが結婚するということだと思います。

だから、恥ずかしげもなく働かない人との結婚は絶対に駄目です。

結婚するのでしたら、ある程度の責任感がある人が良いと思います。」

Kaori 「肝に銘じます。」

真一 「優しい人もいますが、優しい人は結構ヘタレが多いですね。」

Kaori 「多いと思う。優しいの意味がちょっと履き違えてる感じです。」

真一 「優しさというのは、強さを土台としているものだから、男性に余裕がない時に優しく出来る人かどうかを見た方が良いです。

何もない状況なら誰でも人に優しくできるのですね。」

Kaori 「今後結婚を考えている人がいるとしたら、その人がピンチの時にどんな対応するか見た方が良いと思います。」

真一 「例えば、お金に困っているときに。お金貸してって言ってくる人は駄目です。

お金に困ったら、何とかして稼ぐという人が良いのです。

別に、起業でなくても夜中バイトをするとかができる人でないと駄目なのです。

そうじゃないと、お前に働いてくれと言うからです。」

Kaori 「やだなあ。」

真一 「人間力が重要だと思うのですよ。

自分が思い通りに行っているときは、誰でも余裕があります。

人間力が試されるのは、自分が思った通りの現実が訪れない時に、そこで粘れるかどうかなのです。

大抵の駄目な人は粘れないのです。

そのような人とは、絶対に結婚しては駄目ですね。」

Kaori 「絶対気をつけます。」

真一 「男性を選ぶ際はそこが1番大事だと思います。

では、もう少し別の角度から話をします。

優しいという話がありますが、大体の男は自分をよく見せたいのです。

付き合っている女性や、付き合う前の女性ならば、よく見せたいのは当然です。

だからデートの時には、基本的に猫をかぶっていると思っていいと思います。

素が出た時にはどんな態度なのかを、しっかりと見た方が良いのですね。

例えば、付き合うと変わる人っているでしょ?」

Kaori 「付き合ってから仮面を速攻で外すみたいな人もいますね。」

真一 「仮面をつけ続け、結婚してから変わる人もいるし、いろいろいますね。

結婚してからだと手遅れですから、結婚する前にそれを見極める必要があるのです。

例えばコンビニの店員さんや飲食店の店員さんが、態度が変わった時などを観察することも大事です。」

Kaori 「めっちゃ大事です。
タクシーの運転手さんに、上から目線で言うような人は本当に嫌だ。」

真一 「そのような時の態度が、子供が出来た時に子供に向くと思っていいと思います。

Kaori 「この言葉を、世の中の人が全員聞いた方が良いと思う。

子供が産まれちゃったら取り返しがつきませんからね。」

真一 「僕の周りを見ていての話をします。

口が悪いのですが、学生時代駄目だった人は、大人になっても半分ぐらいは駄目な人です。

学生時代に駄目でも更生して、とても良い人も中にはいます。

更生してうまくいった人には特徴があるのです。

群れで喧嘩していた人ではなく、タイマンを張っていたような人です。」

Kaori 「根性がある人ですね。」

真一 「僕の幼馴染で近所なのですが、警察に捕まった人がいました。

高校一年ぐらいの時に捕まってからは、連絡をとっていなかったのです。

外人だったので、強制送還で外国にもどされて、そのまま疎遠になっていました。

たまたま、2年ぐらい前に連絡が取れたのです。

話を聞いたら、スペインでめちゃくちゃ成功しているのです。」

Kaori 「すごくないですか。知らないうちにスペインで成功してたんですか?

会っていない数10年間とは言え、どうしちゃったのでしょうか。」

真一 「どうしたのと聞いたら、悪いことに使っていたエネルギーをビジネスに向けたらこうなったと、言っていました。」

Kaori 「元からめっちゃエネルギーある人なんですね。」

真一 「その人の特徴は、仲間想いでした。」

Kaori 「基本的に筋が通ってる人なんですね。」

真一 「僕より1つ年上だけど、年上の人に絡まれたりすると助けてくれていました。」

Kaori 「いい人じゃないですか。」

真一 「いい人だけど、やりたくもない喧嘩をさせられたりもしましたね(笑)」

Kaori 「それが瞬く間に変身っていうか、良いほうにエネルギーを使ったら、そんな変わるもんなんですね。」

真一 「人として筋が通っていて、エネルギーがある人は、若いころに変な方向にエネルギーを使っていたとしても、大人になったら良くなると思います。

筋が通っていない、あるいは無い人と付き合うことは、辞めたほうがいいと思います。

Kaori 「気をつけます。」

真一 「本当に、見た目で選ばないほうがいいです。

見た目なんて変わりますからね。」

Kaori 「中身を見ているつもりが、中身も失敗するのはどうしてでしょうか?」

真一 「きっと男性に対して優しすぎるのだと思います。」

Kaori 「何でもかんでもやってあげるのは良くないということですね。」

真一 「やっていた頃は、その人が離れていくのが怖いという気持ちがあったのかも知れませんね。」

Kaori 「好きかどうかは別として、見捨てられ不安みたいなことが、何かしてあげるっていうモチベーションになってたんですよね。」

真一 「そうなると、男を駄目にしちゃいますね。」

Kaori 「なりましたから、駄目に(笑)」

真一 「自分で自分を大事にしてください。

自分で自分を満たすということを、今はできていると思うので、大丈夫でしょう。」

Kaori 「今日聞いたアドバイスもとても参考になりました。」

真一 「僕も昔離婚して、もう2度と同じようなことを繰り返したくないなと思っていたのです。

それで、いろいろな夫婦にアドバイス受けたり、インタビューしたりしたのです。

仲の良さそうな夫婦や仲が悪そうな夫婦など、いろんなパターンの人にインタビューしたら、明確な違いがありました。

うまくいっている秘訣はなんですか?と質問してみました。

答えが真っ2つに分かれるのですね。

すごいなと思ったのと同時に、そういうことかと思いました。

仲の良さそうな夫婦に、うまくいっている理由は何ですか?と、2人揃っているところで聞きます。

例えば、エレベーターでたまたま一緒になった仲がよさそうな夫婦に、僕もそんな仲が良く結婚生活を送りたいので、秘訣を教えてもらえますか?と質問しました。

そうすると返ってくる答えが、2人共ニコニコ笑いながら「我慢だよ」とみんな言うのです。

必ず、我慢だよ、諦めることだよって言うのですね。

Kaori 「めっちゃ面白い!」

真一 「仲が悪そうな夫婦にも同じ質問をすると、みんな真面目な顔で、「それはね、何でも言い合えることだよ」と言うのですね。」

Kaori 「うわーきれいごと言ってるー。」

真一 「何でも言い合ったら、喧嘩しかないのですよ。」

Kaori 「確かに、やってること真逆だ。」

真一 「明確に答えが分かれるので、これは真理だと思いました。

10年間、旦那さんと仲が悪く全然上手くいってない人がいて、この2年ぐらい前から、すごく仲が良くなった人がいました。

何が変わったのですかと聞いたら、『諦めたの、でもすごく仲良くなって今幸せなの』と答えてくれました。」

Kaori 「それも心理だと思います。」

真一 「諦めることは悪いことのように思われるけれど、そうではない。」

Kaori 「受け入れるというニュアンス近いあきらめじゃないですか。」

真一 「そう、受け入れることなのですね。

我慢ということも、受け入れるということです。」

Kaori 「なんか我慢も悪いように使われがちですけど、良い意味でスムースにする為に我慢してるって感じですよね。」

真一 「言いたいことを言い合うというのは、受け入れないということなのです。」

Kaori 「そうですね。私はこう、あなたとは違うわっていう。

真一 「今日の味噌汁なぜこんな塩っ辛いの、今日のご飯水の量多いから、みたいな言葉はうるさいよって話ですよね。

だったら、お前が作れよっていう話になってしまいますね。」

Kaori 「そうなっちゃいますね。」

真一 「今日の味噌汁が塩辛くても、たまたまということもありますからね。

その日だけ我慢していれば、次の日は普通の味噌汁になっていますから。」

Kaori 「言いたいこと言うって、なんかすごい良いイメージでしたけど、真逆なんですね。」

真一 「仲良くなるために、言いたいことを言い合えるというのは嘘なのです。

Kaori 「そうだと思う。

むしろそんなこと言ってる結婚カウンセラーがいたら、速攻逃げたほうがいいと思いますよ。」

真一 「結婚は現実であり、ヒト対ヒトの関係です。

常に言いたいこと言い合っていては、長くは続きません。

Kaori 「譲り合いも必要ですよね。

私も次には、今のお話を生かしていきたいと思います。」

真一 「最近、お付き合いしている人はいるのですか?」

Kaori 「材料とか自分で持ってきて、ご飯をひたすら作ってくれるという方がいます。

さっき言ってた、お金なくても仕事をしっかりやれる人だなと思って聞いてました。」

真一 「味付けが口に合わなくても口に合わないって言わない方がいいですね。」

Kaori 「大丈夫です。私は何でも美味しいって思うので。」

真一 「それはよかった。楽しくやってくださいね。」

Kaori 「次は、失敗なしに頑張りたいと思います。」

真一 「結婚をする前に、同棲をした方がいいと思っています。」

Kaori 「私もそう思います。」

真一 「2年ぐらい同棲すると、結婚した後の生活も分かります。」

Kaori 「その2年が戸籍をつくると思ったほうがいいですよね。

離婚するのは大変ですからね。

あんなに楽にハンコ押したのに、もう一回押すのがこんなに難しいのかが謎です。

本当に結婚の七不思議。」

真一 「本当に謎ですよね。しっかり様子見ながら付き合ってください。

お金を稼いでも、稼いだと言わない方が良いです。

自分の為に使ってください。

本当に男は働かなくなりますから。」

Kaori 「やばいですね。

もしそうなったら困るから、黙ってます。

ただ、おんぶにだっこにならないように、自立はして行きたいなと思います。」

真一 「絶対にお金を出しては駄目ですよ。

その人が怪我などして手術して2カ月働けなくなったとしても、絶対に出しては駄目なのです。

本当に、それが癖になるのですね。」

Kaori 「分かります。2年間同棲してて、全部折半という折半男に育ててしまいました。」

真一 「厳しい女性の方が、男性にとって優しいのです。」

Kaori 「はい、肝に銘じます。」

真一 「僕は20歳位の時には、目標年収1000万に憧れていましたね。

10年ぐらいで年収1000万になりました。

うちの奥さんは、優しくて良い奥さんなのですが、初めて年収1000万になった時に、嬉しくてそのことを奥さんに言ったのです。

やったね、次は2000万円だねと言われました。

2000万円超えた時は、次は1億円だよと言われてしまいました。

そんなにいきたいと思っていなかったので、どこまで働かせるんだと思いましたね。」

Kaori 「そうやって、きれいにおしりを叩ける奥さんって素晴らしいですよね。」

真一 「Kaoriさんも、そういう風になってもらったらいいかなと思います。

以上です。頑張ってください。」

Kaori 「ありがとうございます。」

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