見出し画像

営業力がある人の特徴!営業力はトーク力ではありません!

片山真一です。

今回は、営業力がある人の特徴についてお話させていただきました。

それではこちらをご覧ください。

動画と文字起こしを用意しました。

※紀伊国屋、ブックファースト、有隣堂など大手6書店&Amazon2冠獲得を記念して、「人生を変えるゼロ時間労働」の重要ポイントをプレゼント中です。
よかったらどうぞ。(公開期限切れてたら諦めてください(^_^;))
詳細はプロフィールのリンクにあります。
プロフィール


文字起こし

こんにちは。しんいちです。

今回は営業力がある人の特徴っていう話をします。

これ結構勘違いしてる人が多いんで、しっかり伝えたいなと思います。

僕も営業マンやっていて、全国20何支店だか30支店だかある、全国にある、営業会社の中で3ヶ月でトップ営業マンになったと。

営業力がある人ってどんな人かって話なんですけどね、よく勘違いしているのが、トークが上手いと思ってますね。

で、皆ロープレとかやったりして、営業トークめちゃくちゃ磨くわけじゃないですか。

でもね、大してね、売れるようにならない。

っていうのは、ある程度はいけるかもしれないけど、そこから先はいけないですね。営業トークだけでは。

営業トークの切り返しとかを頑張ってやるわけなんですけど、こう言われたらこう返す、こう言われたらこう返す、そういうのやるんですけど、確かにそれで切り返しは出来るようになります。

で、切り返しが出来て、相手の批判と言うか反論に対して論破出来るわけですよね。

でも、論破されたからといって、買いますか?ってことなんですよ。

それで本当に不安を払拭されるか、基本的な清潔感とか声がモゾモゾしてないとか、そういうのはある前提で、もう、論破され続けたからといって買うとは限らないですよね。

何でかって言うと、相手が実はまだ本音を晒してない可能性が高い。

だって言いにくいですから。

別に友達でもないわけですからね。

営業マン来たら、全然言いにくい。

僕も最近、うちの奥さんが家欲しいとかって言ってるんで、結婚するときに欲しいものは全部買ってあげるから結婚して下さいって言った手前、買うしかなくて、色々展示場とか回ってるんですよね。

で、色んな営業さんに会って話をするんですけど、結局のところ、あんま本音って全部言わないですよね。

で、お客さんっていうのは、本音を隠してることがよくあるんですよ。

なんで、本音を言ってもらうっていうのがまず大事です。

そのためには、やっぱり言いやすい雰囲気を作ることが大事なんですよ。

これ当たり前っちゃ当たり前のことなんですけど、ここが疎かになってる人が多いんですね。

だから、そんな売り方をしていてはいけない。

じゃあ何かっていう話ですね。

営業力っていうのは、トーク力じゃないです。

リスニング力です。

営業力っていうのは、トークじゃなくて聞く力なんですよ。

これがあると強いですわ。

なんで、まず聞く力っていうのをつけてみて下さい。

で、どうやったら聞く力を付けられるかっていう話なんですけど、普段から、ね。

自分の奥さんであったり彼女であったり、友達の話っていうのを、よく聞くようにしてみて下さい。

自分が喋りたい喋りたいじゃなくて聞いてあげるんですね、しっかり。

その人が言っていることの本質をしっかり聞いてあげる。

で、もっと話を盛り上げるってことをしてあげる。

そのためにはリアクションとか凄い大事ですよ。

だから、やっぱ営業中とかっていうのはリアクションめちゃくちゃ大事なんで、いつもの3倍4倍ぐらいのリアクションとりますからね。

これちょっと大袈裟だろっていうくらいのリアクション取った方が良いですよ。

そうしたら、その場は盛り上がってくるし、話しやすい雰囲気出てくるし、だからこの人面白いなぁっていう話になってきて、ぶっちゃけどう思ってるんですか?とかって言うと、いや、実はね気になってたんだみたいな話しになってくるわけですね。

「実は気になってたんだよね、だってまだ子ども小さいしさ」とかって言ったら、そこから“この人化学物質気になってるんだ“ってなって気づけるので、そこから色々言えますよね。

そういうことなんですよ。

だからもう、本音を言ってもらうための雰囲気作りっていうのをまず心掛けてみましょう。

そのためには聞く力ですね。

はい、今日は以上です。営業のコツでした。

では、失礼します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?