おすすめの読書術と効果的でない読書術!大量読書が無意味な理由。
片山真一です。
今回は、おすすめの読書術と効果的でない読書術につて、なぜ大量読書が無意味なのかお話させていただきました。
それではこちらをご覧ください。
動画と文字起こしを用意しました。
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文字起こし
真一です。今回は読書術についてお伝えします。
世の中に溢れている読書術、速読とかプロリーディングとか意味が無いものが多すぎるんで、まぁそうすると読書している時間、何百時間とか何千時間とかあるじゃないですか。
それがね無駄になっちゃうんで、そうならないための方法をお伝えしますね。
っていうのが、僕が無駄にしてきたんですね。これまで年間で100冊、150冊という本を読んでた時期があるんですよね。
それを5年間6年間7年間くらいかな、7年ぐらい続けました。
だから、トータルでまぁざっくり1000冊ぐらい読んだと思うんですけど、ほとんど内容とかって覚えてないんですよ。
その間に速読をやったりとかプロリーディングとかに手を出したりとかしていったんですけども、全然意味がなかったなと思ってるんで。
で、まぁ何でかっていう話をしますね。で、それって何でかっていうと、例えば速読やりました、大量の本を読みましたとか言っても、ほぼ覚えてないんですよ内容なんか。
で、例え覚えたとしてもですよ、例え覚えたとしてもそんな知識なんかどうでも良いんですよ。
だって、スマホで調べればすぐ出てくるんだから。
だから、昔の人だったら、その知識人ってね、言われる人がいるように、知識がいっぱいある人っていうのは、それなりの価値がありましたね。
重宝されましたよね。
だって歩く辞書とかっていう言葉があるくらいですから。
あの人に聞けば何でも分かるっていう人がいるっていうのは凄い価値があったんだけど、今の時代ハッキリ言って知識があるなんかどうでもいい話ですね。
ネットに接続して、皆、誰でもGoogle先生からその知識を得られるわけですから。
だから、あんまり速読して大量の知識を得るとかっていうのは意味が無いです。
で、じゃあ、知識を得ることが意味が無いか、読書は意味が無いのかって言うとそうでも無いんですね。
実は読書は読書の価値があるんですよ。
何でかっていうと、その感覚をインストールするっていうことに関しては、凄く意味があると思ってます。
が、それまで読んだ1000冊とかっていう本の中身はほとんど覚えてないんですけど、だけど、やっぱり潜在意識か無意識のうちに入っている部分があるんですよね。
例えば、自己啓発本を読んだとしますね。
その自己啓発本を読んだ人になりきることが出来るんですよ。
読んでいる間っていうのは。
で、その感覚っていうのは自分の中に持ってたりします。
だから、仕事を始めて、仕事を始めて、じゃあ何か上手くいかなかったとき、そういう時はどう考えればいいかだろうかっていうことを考えるというよりかは、その時は自然とじゃあこうしようこうしよう、という風に次の策を考えるようなクセがついてましたね。
だから、その感覚をインストールするっていう意味では読書は意味があります。
なんで、どんな読書術が良いのかって言うと、あんまり大量に本を読むっていうことばかりが推奨されていますけど、僕はそうは思わないんですね。
大量に読むのがね苦手な方もいるし、本を読むのがそもそも遅い方っているじゃないですか。
僕なんかもめちゃくちゃ遅いんですよ。
本を読むの凄い遅いんですね。
人の倍くらいかかってると思いますね。
なんですけど、それでじゃあ不便なのかっていうと、全然生きることに不便もしてないし、お金もね、ある程度は稼げるようになったんですね、だから、そんなに必要ないかなと思います。
孫正義の自伝とか読んでたら、めちゃくちゃ読書してるんですけど、あんな風になりたいんだったら、そのくらい必要なのかも知れないけど。
まぁそこまで目指してないんだったら必要ないかなぁと思います。
で、じゃあどんな風に読書すれば良いのかっていう話ですね。
で、身になる読書ってどんなものなのかってことなんですけれども、身になる読書っていうのは、その本を読んだら、その本の内容に則して自分の行動を変えられるものです。
もう一回言いますね。
本を読みました、本を読んだらその内容をただ覚えていくだけじゃ意味が無いので、それを実生活に生かせるっていうのがいい読書ですよね。
じゃあ、どうやったらそれが出来るのかっていうと、その一冊の本を読みますよね。
そしたらそれを繰り返して読むっていうのが一つの手です。
何でかって言うと、その繰り返し読むことによって、その感覚っていうのを何度も何度も自分の中に入れていくことが出来るからですね。
一回入れただけだったら抜けちゃうんで5回6回7回読む必要がありますね。
僕もお気に入りの本とか、凄いこういう風になりたいなっていう本は7回も8回も9回も10回も読んだりしますね。
お勧めの本は『フォーマンのおくりもの』とかね、あとはね『アルケミスト』っていうね、本とか好きですけど、あぁいう本っていうのは自分が迷ったときとかは何回も読んでますね。
『人を動かす』も何回読んだか分からないくらい読んでますね。
で、そのぐらい何回も読むと、やっぱり自分の中に入ってくるんでね、そうなるように読んでみてください。
で、こっから大事なんですよ。
で、本を一冊読みました。
で、この本いいなと思ったら、何回も読むんですけど、何回も読むと、読むのは、また次の日とか1週間後、来月とかにしてもらって、その1回目とか2回目に読んだときにどうするかですよ。
そこから、実生活に生かす必要があるんで、本を読んだらそこで一回思い返して欲しいんですよね。
その本の内容を思い返します。
なんなら目次を読んでメモをとるとか良いですけど、まぁ読んで思い返しますね。
そしたら自分の中でピンとくるものが、いくつかあると思いますんで、それをどのようにして実生活に生かしたらいいんだろうかって考えて下さい。
これが非常に大事です。
超大事です。
本を読みました。
量は多くなくて良いです。
多くなくても多くてもどっちでもいいです、そんなのは。
じゃなくて、実生活に生かすために一冊本を読んだらこの内容の、この本の内容をどのようにしたら実生活に生かすことが出来るだろうかっていうことを考えて、それを実際の行動に落とし込むところまでやって下さい。
例えばですよ、じゃあ茶道の本を読むとしますね。
茶道の本を読みました。
で、その礼儀の話とか書いてあると思うんですね、人の。
お茶碗3回まわす理由とかが書いてあったら、その理由を見て、どのようにして実生活に生かすことが出来るだろうかと。
人に礼を尽くすってことが書いてあったら、じゃあ私は、ね、仕事の中で誰かと会ったときにこのうんちくを語るとかでも良いですし、誰かと会ったときに一期一会が大事だっていって、その人の顔と名前を覚えるとかね、まぁ色々あるじゃないですか。
その人の顔と名前を覚えて、手帳にその人の誕生日も書いとくとか。
ってしたら、その人の誕生日がきたときにね、しっかり思い出せるようになるし、まぁ連絡も出来ますね。
まぁFacebookでいきなり友達申請とかってね、ビジネスだと出来にくいと思いますんで、そういうの喜ばれると思いますよ。
あのメール送るとかね、手紙送ると。
で、それだけでも結構改善、関係が良くなったりしますんで、次の仕事に繋がりやすくなるし。
なので、そういう風に、例えば茶道の、今茶道の本の話ですけど、色んな本を読んだときに自分のアクションプランに落とし込むということが超大事なんで、これをね、やる様にして下さい。
読んで終わりの読書は全然意味が無いので、気を付けて下さいね。
はい、では以上です。
人生を変える読書術でした。
失礼します。
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