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iPadのキーボード、私はこれにします。

はじめに

私は現在タブレットとしてM1 iPad Airを利用しています。
用途は基本的に動画を見るエンタメ利用がメインで、サブとして仕事の手書きツールとリビングで簡単な仕事をする際にiPadを利用しています。

タブレットでみなさんも同じような問題にあたるんじゃないでしょうか?

「ケースとキーボード、何にしよう?」

現在、iPadにも複数の専用ケースが存在し、特にキーボード付きケースに注目が集まっていると思います。

iPad専用キーボードとして、ケース一体型についてはすべて触って見ましたので、その結果も踏まえて私が選んだキーボードを紹介していきます。

【結論】Smart Keyboard Folioにしました。

結論、この純正Smart Keyboard Folioを使っています。理由は「軽さ」と「利便性」のバランスが一番良いということですね。

このケース兼キーボードの仕様は以下の通りです。

重量:293g
キーボード付き、トラックパッドなし
iPadから自動給電

このキーボードの一番のメリットはなによりケース兼キーボードであることと、そんなに重くないというところです。

その上で、トラックパッドがないのですが

・キーボード
・トラックパッドORマウス
・重さ

この中で一番妥協できるポイントが「トラックパッド」で、キーボードがないとやはり利便性という面と、私の用途に対して不足する部分が多買ったので、通常のケースでは要件を満たせずこのキーボードケースに落ち着くコトができました。

他にもケースは軽量ケースを購入して、外部キーボードを使うという選択肢が合ったのですが、私には常時外付けキーボードを持ち歩くという丁寧さは持っていなかった…そのため、常にキーボードがついてて、簡単に使うことができるこのキーボードを選択しました。

やっぱり、トラックパッドは現状そんなにいらないです(案外タップが速い。)

【スタメン落ち】Logicool Combo Touch

こちらはケース兼キーボードのサードパーティ製です。キーボードやPC周りのガジェットで有名なLogicoolの商品なので、品質は非常に高かったです。

ケースとしても非常に使いやすく、紹介する中では唯一角度を変更することができるので、そういう意味でも使い勝手だけで言えば、このキーボードが一番コスパ高く使いやすかったと思います。

じゃあこのキーボードをなぜ辞めたのか?理由は「重さ」です。

このケース単体でも570gありました…。iPadが461gあるため、合計すると1kg超の重量が存在します。とすると、Macbook Airと大差ないくらい重いです。更にサイズが小さいのでMacbookより重く感じました。

ここまでくると、携帯することに対する利便性が非常に低くiPadを持ち歩く回数が減ってしまいました。という訳でスタメン落ち。

【スタメン落ち】Apple Magic Keyboard

こちらは知人からのレンタルで2週間利用しました。

結論から言えば、

・高すぎる
・重すぎる

でそれ以降買うことはなかった…という感じです。

個人的には白いデバイスが環境的に好きなので、そう考えるとキーボードはほぼこれ一択だったのですが、どうしてもこの重量に耐えることができませんでした。

こちらのキーボードは約600gあります。前述したCombo Touchとほぼ同じくらいの重量となっていました。iPadと合わせると1.1kg位になります。

重い…。

また、このキーボード、ケースとしてはとても優秀なのですがタブレットとして利用を前提とすると結構キーボードとトラックパッドの部分が邪魔になるんですよね。絶妙にじゃま…これじゃノートPCと一緒じゃん。

ということもあり、こちらのキーボードは2週間使ってそれ以降はさよなら…

【スタメン落ち】ESR iPad Air用ケース+キーボード

純正ケースじゃないのですが、ぶっちゃけ純正と同じくらいクオリティが高く、なんならペンを保護してくれることを考えれば純正より品質が高い!

キーボードがいらない人は好みの色があれば純正じゃなくてぜひこっちを使ってみてください。不満という不満は特にないと思います。

私は、寝室にこのケースを置いておき、寝る時に見る用としてケースを付け替えています。両方とも磁石でくっついてるだけなので着脱しやすいです。

このケースがスタメン落ちした理由はシンプルに「ケースにキーボードがついてないのが不便すぎた…」です。やっぱりiPadを使う際に映像見る以外はキーボードを使っていることが多いため、外付けを常に持ち歩くのはしんどく、今のSmart Folioに落ち着いてしまいました。

さいごに

というわけで、私が現在メインで利用しているのはSmart Keyboard Folioとなりました。現在は約28,000円と、昔の20,000円からかなり価格が高騰してしまいましたが、やはり利便性のことを考えると必要経費かな〜と思ってします。

ただ、ここに1万円追加するとHHKBという事実…結構重要かもしれません。

私のキーボード生活、HHKBに完全にリライトされています。

そのくらいこのキーボードに愛着が湧いてきました。
もう少し長期で使って、HHKBのレビューはしようと思います。

iPad Airのケースで沼にハマっている方、少しでも参考になれば嬉しいです。

では。

Symi

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