問題続きの試合

任地456日目。

この日は大会2日目でした。

この日は昼からしかグラウンドが借りれないようで1時試合開始予定でした。

子どもたちは午前中に公園に行って恐竜について学んだり、おもちゃを買ったりしたようです。

自分はカフェでのんびり。

スクレは広場の近くにめちゃくちゃカフェがあるので、最高です。しかもクオリティーが高い。

そして、12時半ごろにグラウンドに到着。

まだ、サッカーの試合をしている。おかしい12時には使えるはずなのに。

するとスクレの人が来て2時からとのこと。

はいはい。いつものこと。大丈夫。

時間通りに始まるわけもなく、時間通りに来たのはサンファンチームと協力隊員のみ。コチャバンバはグラウンドが窓から見えるところ宿泊していたので、まだサッカーをやっているとのことで、グラウンドには降りて来ず。懸命な判断だと思います。

そして、主催している人も来ない。

そして、2時になってもサッカーが終わる気配がない。

グラウンドに行って聞くと3時半まで借りていると。ふざけんなと喧嘩をして、なんとかグラウンドを引き渡してもらいました。

2時半ようやく試合開始。

最初の試合はスコアを正直覚えていませんが、勝ちました。

そして、最後の試合にスクレがピッチャーがいないとのことで自分が投げることに。

正直、よし。と思いました。

ここまでの３試合まったくもっていい試合とは言えておらず、子どもたちも鼻高々。

自分が投げることで、おそらく打てないので均衡した試合になる。

案の定。追う展開となり、子どもたちの目の色が変わる。これまでの試合は何もなかったのに、負けだすとお互いを責め合ったりが始まる。

そして、結局試合は負け、泣いている子もいました。

これでよかった。最後に負けてまだまだということがわかったと思うしようやく課題もみつかりました。

スクレに来てよかったです。