ボリビア1番じゃなくて南米基準を目指してほしい
任地488日目。
今日は木曜日なので少年野球の練習でした。
8月に10歳以下の大会があるのでそれに向けて10歳以下の子たちは練習に夢中になっています。
ただ、試合ではガチガチになると思いますが。初めて試合に出る子たちも多いのでいい経験になってくれればいいですね。
そのあとは13歳以下の子も試合を行いましたが、普段自分がピッチャーをするときはある程度速い球を投げるのでだいぶ慣れてきたのか、同じチームの子が投げる球をある程度打てるようになってきています。
ボリビアのレベルではなく、もっと上のレベルを目指して頑張ってほしいですね。
正直言うと、ボリビアのスポーツ界はうーん。といった感じです。
今回のパリオリンピックも4人。オリンピック参加標準記録を突破して参加したのはマラソンの選手1人。後の3人はワイルドカードで出場といった感じです。
色々問題点はあります。政府のスポーツへの支援があまりないことなどです。
野球も南米の中ではチリなら勝てるかもと聞いたことがあります。
ペルーに任国外旅行に行き、ペルー、ブラジルの野球、ソフトボール事情などを聞いたり、見たりしましたが、やはり日系の力がとても大きいように思います。
つまりボリビアも日系の力が野球・ソフトボール普及の鍵になっているかもしれません。
なので、願わくば、サンファンの子たちがめちゃくちゃ強くなって周りの県がなぜあそこはあんなに強いんだと感心を持ってほしいです。そしたら、もう少しだけボリビアのレベルが高くなるような気がします。
自分にできることはサンファンの子たちのレベル向上をサポートすることなので自分にできることを取り組みたいと思います。
それではまた!!
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