幸せはネガティブの先にあるのかもね
「迷っている時は、どちらを選んでも地獄と思うくらいでちょうどいい。」
たまたま今朝メモを見返していてこの言葉が目に入ってきた。
「心がラクになる生き方」って本に書いてあった言葉。
今まったく答えの出ない問題を抱えていて、
具体的には書かないけど、あんまり明るい話ではなくて、
考えに考えながら進めていて、
決断を迫られては「ああ、どっちなんだー」って悩んで…
いやー人生って本当に難しい。
どうすりゃいいんだこんなの?ってことの連続だ。
そうやって悩むときは、
「どっちを選んでもそんなにいいことはないから大丈夫」
こう考えるのもありなのかもね。
ネガティブには違いないけど、なんか潔い。
いいことありそう!って期待して道を選ぶより、
その逆の気持ちで臨んでいって、
その後にいいことがあった方がちょっとしたことで喜べそうだし。
どうせどうなるかなんかわからない。
天国だと思ってちょっとひどい目にあうと挫折しそうだけど、
地獄と思ってひどい目にあうのは想定済みだし、
そこでちょっとだけ嬉しい目にあえば頑張れそうな気もする。
うまく生きる秘訣って実はネガティブの先にあるのかもしれない。
いずれにしろ選んだ道を正解にしていくのは自分次第。
「幸せ」って漢字にも「辛い」って字が入ってる。
ハッピーの中にもネガティブはしっかりある。
「幸」って漢字は、はりつけの十字から解放された状態らしい。
辛さから解放された状態。
幸せの前には辛さがあるってことね。
きっと。
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