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心身不二↔身土不二

庭先の金木犀が満開。
芳しい香りをあたりいっぱいに漂わせてくれてます。
子ども時分。昭和30年代の初頭には、香りの存在が村にはあまり無かった。強いてあげれば周囲を取り囲んでいた、梨園への消毒に使ってたボルドー液くらい。
そんな中でも、この香りだけは覚えている。
昔から農村では庭先に植えていただんだろうね~
近年、みかけることが無くなった農家の敷地内の光景
その1,竹林 
その2,ザクロの樹
その3,桐の樹
帰郷五年目の秋。ノスタルジックな心根にしてくれます。

心身不二
今年は春先に胃潰瘍を悪化させて、10kg近く体重を落とした。
食がすすまないから体重が減るのは自明。
実は、胃がんと思い込み医者に行くのを嫌っていた。
経緯があり、市内のドクターの世話になった。
人生初体験の胃カメラ。
 胃穿孔寸前だったこと。
 胃の中が血だらけだったことを指摘された。
処方された医薬を爾来、半年朝夕に呑み続けている。
副作用らしいものがあるとすれば、妙に眠いことくらいか?
十数年付き合ったきた胃酸は一切出ない。
多い時には、コップいっぱいほどの胃酸が毎日数回出ていた。
原因はストレス!と言い切られた^_^
ストレスの無い人生なんて無いよね~
呆けているだけの人生だってストレスだろうけど。
最強のストレスは人間が齎すことを再認識させてもらった。
若い時とは違い、キレることは稀。
それがストレスになっていたことは紛れもない。

大腸検査とポリープ
ドクターに勧められるままに、夏の終わりに、大腸検査に挑戦した。
結果は金メダル!と^_^
年間1,000件ほどの大腸検査でも稀なほどのポリープのサイズと数だったと云われた。最強がこの画像
左上がビフォアー、右下がアフター。画像の撮り位置が違ってるが、切除したあとの大動脈の跡だそうな。

生検の結果は癌では無いそうな。
が、要注意と書かれているそうな・・・。
老いが齎す弊害なんだろうが、初めてづくしの古希一年目。
いろんな意味で9月は落ち込んで居た。
ゆえに、仕事も捗らず、日々の暮らしにも覇氣が無い日々が続いた。
足掻くのをやめて一ヶ月は、呆然月間と決めていた。

心身不二ですよ!
前期高齢者諸兄!


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