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生々しさが現実味を帯びる

コンサルタントとして様々な提案、そしてその実行の支援をしていますが、最終的な目的はそれが継続して実行されること。

理想的な姿はあっても、その姿を現実的に目指すことができるのか?
提案時には、どこまで理想の姿を目指すのか?は非常に大切なポイントです。

提案内容をみて、それ誰ができるの?誰が動けるの?
今の社員やメンバーで具体的に名前を挙げてみて?

この問いに答えられない場合は、まだまだ現実味を帯びていない状態。
実行までにたどり着きません。

メンバーがどのタスクを担い、それによってそのメンバーの溢れる業務は誰が担うのか。
そして、いつまでにそれが可能なのか。
その時期と進めたいプロジェクトの計画は一致しているのか?

そこまで具体的にならないと絵に描いた餅になってしまいます。

なんか、一般論・理想論を掲げていて生々しくないよね。
現実的ではない提案には、そんな表現をしたりしますが、このクライアントしか提案できない提案書になっているのか。

理想論だけでは何も進まないのです。
理想論を掲げることを諦めるのでは無いですが、現実的に可能な実行できるコンサルティングサービスを。


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