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オンボーディングでの気付きなど

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新入社員のオンボーディングを支援する中で気付いたことなどを
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#コーチング

自分の弱みを言語化し共有する

コンサルタントとして仕事をする中で、トレーニングを受講する中で、自身の弱みを認識する機会が多々あります。 オンボーディング中の時にはそれが沢山。 それは、わかっていたけども向き合っていない事だったり、新たに気付いてしまった事だったり。 分かってはいるものの、なかなか改善できない。ということから、そのままにしてしまい、改善へのアプローチをとらないケースってついやってしまいがち。 どうしたら改善をするのか? まずは、認識した自身の弱みを言葉にしてみましょう。 何が弱みなの

オンボーディングや1on1で、DiSCを活用

なんとなく波長が合うなぁ。居心地が良いなぁ。と思える人と、なんか違和感を感じるなぁ。ペースがちょっと違うなぁ。と感じる人、具体的に何かがあったわけでは無いけど、受ける印象って人によって異なりますね。 それが何故なのか、可視化し、それを念頭にコミュニケーションをすることでより早くその人との関係性が構築されます。 先日、オンボーディングでDiSCを利用しましたが、相互理解に大きな効果がありました。 この結果を知っているだけでコミュニケーションを取りやすくなった。と。 自身が

朝のチェックインで仲間意識が高まる

オンボーディング担当をしていての気づき。 研修やトレーニングの冒頭に、チェックインを行って場づくりを行うこと多々ありますが、これをオンボーディングで実施するのも効果的です。 もちろん、朝礼や朝会といった時間をしっかりと設定して、今日のどんな気持ちで朝を迎えたのかを共有するのが理想ではありますが、人数やその日のスケジュールによっては難しいこともあるもの。 そこで実際に効果があったのは、オンラインチェックインです。 通勤途中の電車の中や、出社して今の気持ちをクローズドなチ

関係性の構築促進には施策が必要

ビジネスの場では、会議やフィードバックなどのフォーマルコミュニケーションと、隙間時間や休憩時間、就業時間後でのインフォーマルコミュニケーションがあります。 インフォーマルコミュニケーションの促進を支援することで関係性の構築が促進されるというのは、4月入社のオンボーディングの支援をしていて感じたこと。 これは私見ですが、コロナ過で学生生活を過ごすことになった学生は、インフォーマルコミュニケーションが苦手になっているのでは無いかと感じています。 また、現在も非対面での業務が