【無職3年と3ヶ月】生活とブログ運営の報告(2022年1月)
あああああァアアアアアアアアアーーーーッ!! 2022年選手の入場だああああぁぁぁぁ!
……と思ったらもう1ヶ月も経っている、光陰矢の如し。
っていうか、光と陰で月日っていう比喩を最初に考えた人、正直センスある。褒めてつかわそう。
それはさておき、今月も5日ほど遅れて元気に振り返りをしていく。
まったく同じようなことを冒頭で述べている11月の振り返りはこちら。
ブログ運営 やや復活
記事更新数は4。
「2022年は月に4~5記事は更新したい!」という意識が高いんだか低いんだか分からない目標があり、何とか幸先のよいスタートが切れた。
更新やリライト回数を上げるとGoogleクローラーさんが頻繁に来てくれるのでは? 説を信じ、コツコツと記事を書いている。
来て! クローラーさん! もっと来て! もっと見て! でも私の記事を『アダルトコンテンツ』だと決めつけて警告出すのはやめて!
◆PV数
約61,000/月
◆収益
アドセンス:17,000円
もしも:19,000円
その他ASP:2,600円
計:ざっくり38,000円
半年ぶりに月間PVが6万を超える。
嬉しいんだけど、どうせここでぬか喜びしてもしなくても春に被弾するから、「また下がるどうせ下がる」と念仏のように唱える日々。
Googleのせいで世の中が信じられない。
人間不信になった。訴えたい。
無事1年を通して月間PV5万を超えたので、怪しげなブログ記事を書こうと思う。
題して『ブログで5万PVを維持するコツ』
なんなんでしょうねぇ、そのコツって。
できごと・生活
①財布、消える
もう今月の最初にして全て。
『日々の行動やメンタルで、人生の災いは避けられる! 科学的な厄除け法!』みたいな動画見た12時間後に財布落としてて笑う。
出来てないやん、厄除け。
1ヶ月経っても戻ってこないので、財布は最終処理場から千の風になってあの大きな空を吹き渡っているに違いない。
ダイヤのようにきらめく雪や、朝頭上を飛んでいく鳥を見ては、それが財布だと思って手を合わせている。
そしてペラペラの100均財布(という名の物入れ)を代用しているけど、思い入れがないせいか1日1回ペースで紛失している。
② 確定申告、詰む
エイプリルフールのノリで開業届をしたせいで、確定申告を行なう羽目になった。
さすがに誤魔化せないよな~~と考え、しぶしぶ『確定申告のてびき』なるものに目を通す。
意味不明。
当たり前のように帳簿なぞつけていない。
でも面倒な手続きをしないと65万円の控除が受けられないという。
週末が来るたびに、1年分の収支をまとめる地獄みたいな作業を続けた。
仕訳をいじる会計ソフト、あれに触れると前職を思い出し細胞が職務を放棄しようとしだすのだ。
かくしてようやく終わり、いよいよe-taxでの作業が始まる。
しかし出来ない。なぜならマイナンバーカードの再発行がまだだからだ。
早くしろ。期限に間に合わず控除額が下がったらミサイル打ち込むぞ。
③ 鼻、痛い
長きにわたり苦しめられている『冬場の鼻づまり』を治そうと、日夜病院を駆けずり回っている。いや、朝だけだが。
いつか記事にしようとは思う。
で、原因は何だかわからないけど治せるかもしれないから治療が始まった。
現代医学も結構アバウトらしい。
しかも令和の時代に、鼻に針を打ち込んで鼻腔内を洗う、とかいう前時代的な手法を取るのだという。
物理!
実際にボールペンの芯くらいの太さの針を鼻の穴から打ち込まれる物理攻撃をくらい、2日ほど鼻血が止まらなかった。
しかし治療をした右の鼻は少しずつ改善してきている。とはいえ左の鼻にはポリープがあるとのことで、まだ治療は終わらない。
アホほど健康体なのに医療費破産しそうという矛盾。
④ 生活、変える
私のブログ『あまぼしすずめは働かない』は、少ない労働で生きる私の生活を綴るほか、実は裏コンセプトがある。
それが、自分を変えること。
え? 知らない? 言ってないからね。
クズで無能な底辺ニートが、なんかいい感じに成功したら熱い展開だと思う。……この曖昧表現がすでにダメだけど。
そんなわけで、最近の俺TUEEEEEより努力と根性のジャンプモノが好きな私は、やがて戦闘力53万の敵に立ち向かえるよう日々謎の修行を行なっている。
その一環として、生活改善・冬の陣を実践している。
死ぬほど低い目標を掲げて始まった2022年。
小学生のような技法で日々の記録を付けた。
これが功をなし、思ったより好調なスタートを切れた。
何事もはじめが肝心。
昨日はうっかりスシローにてパフェを食べ記録が潰えてしまったが、2月いっぱいこの記録は続けていこうと思う。
今月の文筆
仕事とブログ、合わせて46,000文字ほど。
これを多いとみるか少ないと見るかはあなた次第――って普通に少ないわ。
ちなみに世のWEBライターさんは1日1万字とか書くらしい。月に20~30万字とかだろうか? ひと月でハリーポッター書けるレベルじゃねえか。
本当かいなと思う。しかも1時間に2,000文字書いたとして毎日5時間も働かなきゃいけない。3000文字だと3時間。……これなら許容範囲。
道は険しい。
思いつきからnoteで小説を書き始めた。
案の定続きは更新していないけど、あってないようなストーリーだけはもうラストまで決まっている。驚くほど文字に書き起こせないだけだ。
少なくとも来年のハッピーニューイヤーが来るまでには完成させたい。
でも舞台設定は2022年だからそれでもいいかなって気がしてる。
はあ。頭の中の思考を読み解いて言語化してくれるAIとか開発されないだろうか。どうせバグるんだろうな……。
今月の1冊
本は読んでいるのだけど、実用書ばかりでわざわざ紹介する気になれない。
まったく関係ないけれど、川端康成の「雪国」を読み返していて、こんな描写があった。
五十過ぎの男と顔の赤い娘とが向い合って、ひっきりなしに話しこんでいるばかりだった。肉の盛り上った肩に黒い襟巻を巻いて、娘は全く燃えるようにみごとな血色だった。胸を乗り出して一心に聞き、楽しげに受け答えしていた。長い旅を行く二人のように見えた。
ところが、製糸工場の煙突のある停車場へ来ると、爺さんはあわてて荷物棚の柳行李をおろして、それを窓からプラットフォウムへ落しながら、
「まあじゃあ、御縁でもってまたいっしょになろう」と、娘に言い残して降りて行った。
おや、と既視感を覚え考えてみると、「山の音」にも似たようなシーンがある。
ふとわれにかえると、信吾の前に、若い女の父親が坐っていた。
女は父親を待っていたのか。信吾はなんとなく安堵した。
父親も娘と同じに鼻が太くて、二つならべるとおかしいようだった。生え際もそっくりだった。父親は黒いふちの眼鏡をかけていた。
父親も娘もおたがいに無関心のように、ものも言わなければ、見向きもしなかった。父親は品川へ来る前に眠った。娘も目をつぶった。睫までそっくりの感じだ。
(略)
だから横浜駅で、若い女だけが降りた時、信吾はあっとおどろいた。親娘どころか赤の他人だったのだ。
乗り合わせたオッサンと女が関係者だと思ったら実は赤の他人だった、っていう描写好きなのかな。どうでもいいけれど。でもなんか面白い。
お写真
今月はま~~~~~~~~ったく外に出ていない。
仕事で「寒い冬でもぜひ撮影に出かけてみましょう!」みたいな記事書いてるけど、当の本人が引きこもりながら執筆しているという体たらく。だって寒いんだもん。
あっちこっちで凍結・凍結・通行止め! で、私のエッセちゃん(2WD)が棺桶になりかねないよ……
ってなわけで写真は近所ばかり。
雪ぃ!
雪ぃ!
雪ぃい!
この日は、舞っている状態で立花が見える雪粒だった。
コートに落ちた雪の花があまりに綺麗だったので、私は慌ててカメラを取りに家へ戻った。
お食事
今月のエサ
スシローはじめ
ストーブで下茹でしたぶり大根
ストーブで焼いたイモ
ストーブで煮た肉じゃが
ストーブで焼いたイモ
ストーブ最強説。
総括
日給4,600円ニート。
とはいえありがたいことに、4ヶ月連続で会社員時代の月収を超える日々を送っている。
銀行口座は悲鳴を上げてるけど。
んほほ~。あかんてこれ。堪忍してええ。
頭の中の思考を読み解いて言語化するAIより先に大便を貨幣にする技術が欲しいよ……。
最近twitterは低浮上気味だけど、これも実は理由があったりなかったり。
30代へ突入する年として、大きく生活を変えたいので色々実験中。
効果が出たらブログでお知らせいたしますよっと。それでは。
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