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下山龍の自己変革日誌 -Day1.過去完了-


冒頭

さて、本日より本格的にコーチングセッションがスタート。
振り返りとして
そのセッションを通して気づいたこと・学んだことを記載していきます!

今日のセッションでやったこと

・主に過去完了のワーク
└家族について
└家族から受けた影響
└今後どんな人生を歩んでいきたいか
└モチベーショングラフ
└思考の癖の分析
└大事にしている軸の分析

気づいたこと

①過去の弱い自分や、その時の感情に蓋をして生きてきたということ

気づきの要因はコーチの「やけに俯瞰して家族を語っている」という一言。
それも、りょうすけさんのコーチング史上で最上級に。

僕は5歳で両親が離婚。14歳で母親を亡くした。当時、勉強も部活も何も気合が入っていないし、成果も出ていない僕は、「何もいいところを見せられなかった」と自分のそれまでの生き方を激しく後悔した。且つ兄弟の中では長男だったこともあり、母がいなくなって以降は自分がしっかりせねばという責任感のもと、様々な努力をするようになった。

そこから表面上は強く振る舞ってきたが、過去の弱さを受け入れられていたわけではない。思い出すと"弱さ"に負けそうになるから、蓋をして前を向くだけにしていただけなのだ。ということに気づけた。今後自分の人生を歩んでいくために、自分の感情を認めることの大切さもご指摘頂きわかった。

②努力してきたが故に「挑戦しない」「努力しない」が許せないこと。

①で書いたようなところから努力を重ね
・卓球全国大会出場(団体は全国16)
・大手企業就職
のようなところまで成果を出せた。

しかし、自身が努力して成果を出せる反面「挑戦しない」「努力しない」人に
苛立つことも多かった。と気づく。例えば下記の様なことである。

・全国大会に出場した翌年、大学の部活を退部した。
当時副キャプテンに任命された。部としては次年度の団体戦全国に出れるかギリギリの戦力だった。そのため、練習を重ね実力をつけるしか選択肢はないと僕は思っていた。
しかし、蓋を開けてみればサボりまくる後輩・部活に来てもふざけている同年代。ちゃんとやる気を持って練習しているメンバーが試合に出れないというクソみたいな構図。立て直しを図ったが何も変わらなかった。

「この部活の人たちに人生の時間を注ぐのは無駄」と退部、就活に切り替え鬼の100社受験。大企業の内定を勝ち取り、部活をサボっていた人たち、遊び呆けていた大学の人たちの結果と比較し優越感に浸っていた。

①があったから、努力できる人間にはなりました。故に努力しない人を嫌い、敵対し、その人たちを上回る成果で自己を肯定し②が生まれた。だから、イケてる集団で働くことを望むしネガティブなことは全く言わない変にストイックに見える漢に見える。こんな構造に気づけた。

「”ネガティブワード"を出すこと、やたら嫌いますよね」と会社の人から言われたのを思い出し、理由はこれかと気づけた。

③過去の意思決定は瞬発的であり、ありのままの自分の意思ではない

上記にもあるように、過去の意思決定は「感情に蓋をした自分」がその時の「他人と比較した自己」を肯定するためにとってきた意思決定なのである。
故に瞬発的 = なんの脈絡もない意思決定とよく揶揄される。

僕はこの26年、「ありのままの自分の人生」を歩み切れてはいない。
ということに同時に気付かされた。

学び・セッション後の人生から活かすこと

僕は自分の人生を生きる

りょうすけさんから頂いた言葉
「自分の人生のために生きてください」
家族の深掘りをガッツリやったこともあり、涙が出そうになった。

もちろん、これまで自分の我儘を沢山聞いてもらった親には感謝している。
兄弟にはもしかしたら我慢をさせたかもしれない。

それはある前提で、僕が能力と時間を使うべきは
「ありのままの僕が望む未来」に対してであるべきだ。
これから見つけていくものだが、意識だけは今日この瞬間から変えられる。

会社の偉大な先人たちの言葉を借りて、迷った時には常に問いたい。
「お前はどうしたい?」

もっと可能性がある自分への期待

ありのままの自分の人生を歩んでいこうと決断した。
過去がそうでない割合が多いことに失望もしたが、逆にこうとも思えた。

「別に本当に望んでなかったのかもしれないけど、努力したらこんなに成果出せるの凄くね?」と。

「本気で自分が狙いたいゴール」を設定できた時、僕はどのくらい最高で最強になれるのか、マジで楽しみです。今後のセッションも集中します!

今日はここまで!ありがとうございました!

#ゼトスタ



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