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ことのはぴんしゃん3

『人生のレール』

大切な君の

将来のことを

一生懸命に考え

みんなで作った

アドバイスのレール

それに沿って

進むことを嫌った君

君は不格好だけど

レールを自力で作り

みんなが

勧める方向とは

真逆の方へ

何もかも

振り放すように

風を切って

走って行った

君が僕の弟として

生まれた日から

僕らは

お互いに準備された

レールの上を

助け合いながら

進んで行くのだと

僕はずっと

思っていたよ

しかし

君にその考えは

無かったようだね

この先どこかで

二人のレールが

近づくことがあるなら

幼い頃と変わらず

僕を頼ってくれる?

君が困っていたら

僕は全力で助けるよ

また会える日を

楽しみに・・・

その日まで元気でね!!

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