計画的偶発性
今回は、「計画的偶発性」について書きます。この言葉は、キャリアカウンセラーの資格を取得した際に、共感MAXのキーワードで、とても思い入れが強く、改めて自分の中で、復習しました。
簡単に言うと、自分の興味を追及し、行動していくと偶然の出会いがやってくる、というイメージでしょうか。
僕の場合は、悩み相談を受けることが多くキャリアカウンセラーの資格を取る⇒社内で研修を運営する仕事に異動⇒そこで、様々な価値観の後輩に出会う⇒その縁で今も社内の若いメンバーと知り合う機会が多く、その声が仕事にすごく活きる、という感じです。
まあ、ただ様々な社内のメンバーと飲んでいるだけというような気もしないでもないですが。。笑
計画的偶発性のポイントは、
・自分がどんなことに興味をもっているのか
・どんなことをしたときにワクワクするのか
を、自分と向き合って考え抜くことだと思います。
もちろん、自分だけで考えるのではなく「メンター」の力をかりるのもいいと思います。というか、「メンター」や「なんでも話せる先輩」みたいな存在に相談しながら考えたほうがむしろいいのではないかと思います。
こうして偶然を積極的に作り出して、キャリア形成の力にできると、仕事で楽しめる機会が増えると思います!
ただ、そのためには、柔軟性やリスク・テイキングみたいなところが鍵になると思います。ある程度先が読めなくても、自分が興味を持っていることだったら攻めて、進めてみようという姿勢ですね。
あと、ここからは学習した内容でないですが、「自分が興味をもっていること」「ワクワクすること」を周りに口に出していくことで、自分と似た価値観の人が集まってきて、結果的に面白い仕事ができる、というのが経験上あります。
なので、僕はわりとこれらを口にしちゃいます。周りからどういう仕事に興味をもっているかわかってもらうと、ある意味任される仕事も興味のあるものが多くなっていいのかなと思います。逆にマネジメントするときは、押し付けず、相手がどのような仕事に興味を持っているか考えて対応しなければと思います。
これからも、偶然を引き起こすべく、自己開示していきたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?