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クズな人間がとあるIT企業でマネージャーになるんだってさ

みなさま、どうもこんにちは。
株式会社ノベルワークスってIT企業(ベンチャー企業)でマネージャーもどきをしているしもむーです。

ノベルワークスで働いて5年?(ちょっと記念日とか日付覚えるの苦手)
会社ができて1年後に入社し、ほぼ社長と二人三脚で会社を創ってきた私なんですが、最近人も増え制度も整え、部活的なところから会社っぽくなってきたなあと感じるここ最近。

一応メインの業務が広報なのに、そういえば私ってどんな人間かとか、どんな思いで仕事してるかとか社内もそうだし、発信できてないな~と思ったのと、ちゃんとマネージャーという役職になるのもあって、どんな風に成長していくのかとか、日記っぽく書き留めていければと思いnoteを始めた次第です。

今後新しいマネージャーが育つ時とか私がもしノベルワークスを辞めた後に「しもむーってこんなこと考えてたんだな」とか「こやってノベルワークスって出来てきたんだな」とかとか見返せたらエモいじゃん?
まあそんな感じ。


さて、記念すべき第一回目という事なので、少し自分語りをば。

しもむーってこんな人

今この記事を書いてる時点の年齢は31歳。
もう「かわいー」とか「若ーい」って言われなくなってきたのを肌と白髪で感じております。

ノベルワークスでは、営業・開発・採用・人事・マーケティング・広報とまぁ幅広く自分にできる事をやる!と打ち込んでいると、業務が多岐に渡り貪欲な人となっていました。
仕事も楽しくあれやこれやとやっている内に社内で一番業務を知ってる人になり、有難いことに社内のメンバーに信頼され(てるはず)オカン的なポジション。協業先やお客様にとも仲良くさせてもらってます。
たぶん人生で今が一番キラキラしてると思う。

そんな私ですが、採用をやってる立場で言うのもアレですが、まあ履歴書みたら絶対雇わないだろうなってレベルのダメなゆとり教育の賜物のような人間です。(でした、かな)
最初は、そんな人間がなんで今キラキラしてるのか、マネージャーというポジションになれたのか、その経緯を書いていければいいなあと思っている次第。

一人のクズ人間

中学時代→部活は2年で辞め、高校に行く気もなくフラフラ。
夢も目標もないし、とりあえず中学卒業したら大阪でアルバイトして結婚して専業主婦かな~とか頭のお花が咲き乱れ。
親の必死の説得でとりあえず高校は行くことに。

高校時代→2年でグレ、3年で不登校。
相変わらず夢もやりたい事もなく卒業。大学受験もせずフリーターへ

フリーター→なんか手に職付けたほうがいいよなー、あと家で出来る仕事がいいとかの理由でIT系の専門学校へ(WEBデザイン学科に行きました)

専門学校→結構親に迷惑かけたから、なんか安心させたいと思って1年生は皆勤賞!(ちょっとクズ脱却?w)
この時、就職氷河期でとりあえず内定もらった所へ就職

新卒→なんか仕事が楽しくない、といやいや仕事してたら体調壊して半年で退職。そこから数カ月フラフラと。

パート→地元でWEBデザイナー募集してたので応募してパート勤務。
税理士事務で起業する人向けにホームページやら名刺やら作る。
5年くらい勤務してたんかな?ずっとWEBの仕事がある訳じゃないので結構経理の仕事も手伝ったり。(領収書捌くの多分奈良イチ早かったと思う)

とまあこんな感じで、まあまあのダメ人間っぷり。
こんな奴履歴書もらったら書類選考で落とすわ。w
でも逆に自分がこんなんでも変われたから、今は履歴書とか経歴では人を判断しない良い経験になってるかな?とか思ってる。

変わったキッカケ

のらりくらりとパートしている中、専門学校時代の親友が独立して自分でアパレルブラントを立ち上げたり、すごい頑張っているキラキラした姿を見てみじめになる自分。

私が本当にやりたかった仕事は・・・?
お金を稼ぐだけが仕事なのか・・・? 

と、このままでいいんかなーと悶々としている時に今の社長と出会います。

元々社長とは私の友達が仕事上の知り合いで、今すごく人手不足で困ってるから誰か紹介して、との話で私の所へ話が来ました。

ITっても私はデザイン寄りだし、紹介された会社はシステム寄りだから業種が違うよ~って言ってたんだけど、とりあえず1回話きいて!との友人からの懇願でとりあえずご飯だけ行くことに。

ちょーやる気なくてなんなら遅刻する次第だったけど(ほんまクズ)
社長の話を聞いてるうちになんだか熱い気持ちが沸々と湧き上がるではありませんか。

隣の席が打ち上げしてたのか、ちょー盛り上がってて正直社長が話してる話半分くらい聞こえてなかったけど、
社長が、たぶん数時間しか寝てない状態のはずなのに、すごいキラキラした目でこれからの世界の話とか、ITの可能性とか、こんな会社作っていくねん!って楽しそうに話しているのを見て…私も感化された訳ですよ。

この会社で人生1回、本気で頑張ってみたい
この人が描いている世界を一緒に創っていきたい

これが人生初めて口説き落とされた瞬間。
家に帰ってソッコーお礼メールとまずはアルバイトから始めさせてくださいってメール。
今この自分の想いをどう書いたら良いか分からず、なんども書いては消して~って使い慣れない下手くそな敬語で一生懸命メール打ったなぁ。

多分これが私の人生のターニングポイント。
そこから私の物語は始まります。

[余談]今実際私が採用してるんだけど、この時感じたワクワクとか熱い気持ちを面談通じて感じてほしいなぁって目指すけどなかなか難しいね。

今回はここまで。
これから、私がどんな風に成長してきたのか、どんな事を思っているのかとか、成長風景や会社の紆余曲折を書いていこうと思うので、皆様生ぬるく見守ってほしいと思う所存です。


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