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【全キャラ&キャスト紹介】『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』情報まとめ

2021年8月13日に公開予定の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(すごい邦題だ…)。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督の新作とだけあって、個人的に今年No1を期待しているくらい楽しみな作品だ。しかし、この『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』には不明瞭な点も多い。

そもそも今回の『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』は2016年に公開された作品の続編なのか?今回、大量に登場する新キャラクター(特にインパクト大のサメなど)はどんなキャラクターなのか?

そこで今回はジェームズ・ガン監督版の『スーサイド・スクワッド』がどんな立ち位置の作品なのか?登場キャラクターはどんなキャラクター達なのかを調べてみた。公開はまだ少し先だが、興味ある方は是非参考にしていただきたい。

【『ザ・スーサイド・スクワッド』とは?】

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『スーサイド・スクワッド』とは、死刑や終身刑の犯罪者で構成された特殊部隊米国政府のミッション遂行のための要員で、反抗するか脱走を試みようとすると、爆発するよう設計されたナノ爆弾を首に移植されている。

要は毒をもって毒を制しているといえる。この部隊を非人道的と捉えるか効率的と捉えるかは人それぞれだろう。『スーパーマン』、『バットマン』などで知られるDCコミックスの同名コミックスが原作となっており、コミックスでは1959年9月が初出となっている。

【ジェームズ・ガン版『スーサイド・スクワッド』はどんな立ち位置の作品?続編?】

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『スーサイド・スクワッド』は2016年にデヴィッド・エアー監督、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー出演で映画化されているが、今回のジェームズ・ガン版の『スーサイド・スクワッド』は続編ではない。

ジェームズ・ガン監督がR指定の作品として、『スーサイド・スクワッド』の世界観を再構築した作品となる。

【ジェームズ・ガン監督とは?今回の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が期待されてる理由】

ジェームズ・ガン監督といえば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)の監督や、ザック・スナイダー監督の『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)の脚本をつとめており、そのクオリティの高さで知られている。だが、本来は『スリザー』(2007年)や『スーパー!』(2011年)など、ブラックユーモア高めの作風が特徴的な監督だ。

今回の『スーサイド・スクワッド』は、死刑囚が強制的にミッションに挑まされるという設定や、アクの強いキャラクター達などジェームズ・ガン監督の作風と相性が良さそうなだけにかなり期待できそう。予告編を見てもブラックな内容になりそうなことが伺える。

【総勢17名!各メンバー紹介!】

今回のザ・スーサイド・スクワッドの主要キャラは現時点で17人。(今後増える可能性あり)その中でも2016年版『スーサイド・スクワッド』からは何人かキャストが引き継がれている。今回は2016年版から引き続き出演しているキャラクターと、今作からの新キャラクター達とで分けて紹介していきたい。

【続投組はこの4人!】

①ハーレイクイン:マーゴット・ロビー

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『スーサイド・スクワッド』を象徴する大人気キャラクターで『バットマン』に登場するヴィラン。もとはゴッサムの精神異常犯罪者達を収容する施設で働く精神科医だった。

ジョーカーと出会い、恋に落ちたことでジョーカーの犯罪の片棒を担ぐ相棒へと変貌を遂げる。2016年版『スーサイド・スクワッド』ではジョーカーが登場したが、今作ではジョーカーは登場しないとの情報がアナウンスされている。

ハーレイクインを演じるマーゴット・ロビーは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2016年)で、レオナルド・ディカプリオの相手役に抜擢され、本作で世界的にその名を知らしめた。出演作に『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017年)、『スキャンダル』(2019年)などがある。

②リック・フラッグ:ジョエル・キナマン

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射撃や爆破、ゲリラ戦など戦闘技術に長けたエリート軍人。彼は犯罪者ではなく、アマンダの部下で『スーサイド・スクワッド』を率いる役目を担っている。2016年版『スーサイド・スクワッド』では、皆に守られるヒロインのような役割になっていたが、今作ではどういう立ち回りになるのか気になるところ。

リック・フラッグを演じるジョエル・キナマンはスウェーデン・ストックホルム出身の俳優。スウェーデンではアカデミー賞にあたるグルドバッゲ賞の主演男優賞を受賞している。ハリウッド作品では『ドラゴン・タトゥーの女』(2011年)、『チャイルド44 森に消えた子供たち』(2015年)に出演、『ロボコップ』(2014年)、『THE INFORMER 三秒間の死角』(2019年)では主演をつとめている。

③キャプテン・ブーメラン:ジェイ・コートー二ー

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『ザ・フラッシュ』に登場するヴィラン。殺人ブーメランを使いこなす、オーストラリア出身の荒くれ者。トラブルメーカーでピンクのユニコーンのぬいぐるみを愛している。

キャプテン・ブーメランを演じるジェイ・コートニーは、オーストラリア・シドニー出身の俳優。『アウトロー』(2012年)や『ダイ・ハード ラスト・デイ』(2013年)等に出演している。

④アマンダ・ウォラー:ビオラ・デイビス

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『スーサイド・スクワッド』の創設者にてリーダー。アメリカ政府の最高ランクのエージェントであり、強行的な性格から“ザ・ウォール”(The Wall)の異名を持つ。国家のためなら人命を犠牲にすることもいとわない冷酷無慈悲な性格。

アマンダを演じるビオラ・デイビスは、アメリカ、サウスカロライナ州生まれ、ロードアイランド州育ちのアフリカ系アメリカ人。出演作に『トラフィック』(2000年)、『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(2011年)等があり、これまでにアカデミー助演女優賞、主演女優賞にノミネートされ、『フェンス』(2016年)で、アカデミー助演女優賞を受賞している名優。テレビドラマにも数多く出演しており、『殺人を無罪にする方法』(2014年)でも主演をつとめている。

【今作からの新キャラクターはこちら】

ここからは今回登場する新キャラクター13名の紹介をしていく。(なお、キャラクターによっては記載する情報がほぼ見当たらないキャラクターもいるので、情報量にバラつきがあります)

⑤ブラッドスポート:イドリス・エルバ

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『スーパーマン』に登場するヴィラン。もとはロバート・ドゥボワという人物で射撃の名手だった。ベトナム戦争の兵役を免れるためカナダに逃亡した際、彼の弟が身代わりにベトナムに出征して両手足を失ったことから精神に異常をきたしてしまう。

その後、カナダの精神病院に入院していたところを、スーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサーにより、暗示にかかりブラッドスポートとしてヴィランになる。武器をテレポートできる能力を持ち、原作漫画ではスーパーマンを負傷させたキャラクターとしても有名。

ブラッド・スポートを演じるのは、シエラレオネ出身の父とガーナ出身の母をもつイギリス出身のイドリス・エルバ。『28週後...』(2007年)、『プロメテウス』(2012年)、『パシフィック・リム』(2013年)などに出演しており、MCUの『マイティ・ソー』シリーズにも出演している。

実はブラッドスポートはイドリス・エルバのために用意されたキャラクター。当初は、2016年版スーサイド・スクワッド』でウィル・スミスが演じたデッドショットの代役として起用されることが検討されていたが、ウィル・スミスが復帰する可能性も残しておくために、新しい役を書き換えるに至ったとのこと。

⑥ピースメーカー:ジョン・シナ

ピースメーカー (1)

平和主義の外交官で、平和のためにはどんな犠牲を払うこともいとわない。そこまで平和に固執する原因は、自分の父親がナチスの関係者と知って性格が歪んでしまったから。ベトナム戦争で罪のない人を虐殺したことにより刑務所に収監されるが、アメリカ政府と取引し政府の特殊部隊で活動している。

彼のヘルメットには、彼が殺した人々の霊が憑いており、様々なアドバイスしてくれていることを信じている、というかなりクレイジーなキャラクター。ジェームズ・ガン監督が好きそう。

ピースメーカーを演じたのはWWEの人気レスラー、ジョン・シナ。プロレスラーとして活躍する一方、俳優としても『ザ・ウォール』(2017年)、『バンブルビー』(2019年)などに出演している。今作のピースメーカーをジョン・シナ自身は「嫌なキャプテン・アメリカ」と語っている。

そんなピースメーカーだが、実はジェームズ・ガン監督&脚本で彼を主人公にしたスピンオフドラマの製作が決定している。詳細は未定だが、撮影は2021年の初夏から撮影予定とのこと。ピースメーカーというキャラクターとジェームズ・ガン監督の作風はかなり相性良さそうなだけにこちらの展開も期待大。

ピースメーカースピンオフ (1)

⑦ラットキャッチャー2:ダニエラ・メルシオール

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ラットキャッチャーは『バットマン』に登場するヴィラン。もともとはゴッサム・シティの公衆衛生局で害虫駆除係をつとめていたが、悪の道に走りヴィランとなった。

下水道に住むネズミと通信し操ることができるほか、様々な毒ガスを使うことにも長けている。実はラットキャッチャーは本来は男性のキャラクターだが、今作では『ラットキャッチャー2』という名前に加え性別も女性へ変わっている。このことからラットキャッチャー2はラットキャッチャーの娘ではないかと推測されている。

ラットキャッチャー2を演じるダニエラ・メルシオールはポルトガル出身の女優。現地のテレビドラマなどで活躍する女優だが、国際的にはまだ無名だけに今回は大抜擢といえるだろう。今作をきっかけにブレイクするかもしれない注目の女優だ。

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⑧シンカー:ピーターキャパルディ

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『フラッシュ』に登場するヴィラン。もとは天才発明家で、テレキネシスやマインド・コントロールを可能にする「シンキング・キャップ」の発明した。その後、自身の頭に直接電極を埋め込むようになり、ヴィランへと変貌する。頭が良すぎて脳が身体の他の部分から栄養を摂取してしまうため、体が老化してしまっている。

シンカーを演じるのは、スコットランド出身のピーターキャパルディ。これまでに多数の映画・ドラマに出演しており、近年では映画『パディントン』シリーズや英人気テレビシリーズ『ドクター・フー』などに出演している。俳優だけでなく、監督としても活躍しており、過去にはアカデミー賞短編映画賞を受賞している。

⑨ポルカドットマン:デヴィッド・ダスマルチャン

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バットマンに登場するヴィラン。カラフルな水玉模様のコスチュームに身を纏っているが、水玉模様は取り外すことができ、色によって武器や乗り物に変えることができるというユニークなキャラクター。もとはコスチュームをまとった泥棒で、バットマンの中でもかなりマイナーなヴィランとのこと。

ポルカドットマンを演じるのはアメリカの俳優デヴィッド・ダスマルチャン。実はこれまでにも『ダークナイト』(2008年)やテレビシリーズの『GOTHAM/ゴッサム』や『THE FLASH/フラッシュ』などのDC作品だけでなく、MCU映画の『アントマン』シリーズにも登場するなど、レーベルの垣根を超え様々なヒーロー映画で活躍している。

⑩T.D.K:ネイサン・フィリオン

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TDKという名前のキャラクターはDCコミックスには存在しないジェームズ・ガン監督のオリジナルキャラクター。しかし、手足を外せる能力などから、アーム・フォール・オフ・ボーイというキャラクターがモデルになっていると言われている。アーム・フォール・オフ・ボーイは手足をこん棒のように使って戦うことができ、本来はヴィランではないとのこと。今作でどんなキャラクターに改変されているのか気になるところ。ちなみにTDKの略称はThe Detachable Kidと言われている。

TDKを演じるネイサン・フィリオンはカナダ出身の俳優。ジェームズ・ガン監督作品の常連で、これまでに『スリザー』(2007年)、『スーパー!』(2011年)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)に出演している。

⑪サヴァント:マイケル・ルーカー

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バットマンに登場するヴィランで天才ハッカー。当初はバットマンのような自警団員として活動するが、行き過ぎた行動をバットマンに否定され自警団員をやめさせられる。その後、コンピュータの知識を使ってゆすりなどの恐喝ビジネスをするようになる。

サヴァントを演じるマイケル・ルーカーは米アラバマ州出身の俳優。ネイサン・フィリオンと同じくジェームズ・ガン監督作品の常連で『スリザー』(2007年)、『スーパー!』(2011年)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに出演している。特に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヨンドゥ役で世界的にブレイクした。

⑫ジャベリン:フルーラ・ボーグ

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折り畳み式で様々な能力を備えた槍で戦うヴィラン。槍投げのオリンピック選手として将来有望であったが、犯罪に手を染めヴィランへと変貌してしまう。(彼が何故ヴィランになったのかはコミックスでも明かされていないとのこと)

ジャベリンを演じるフルーラ・ボーグはドイツ出身のDJで、俳優、ミュージシャン、コメディアン、YouTuberと多岐にわたる活動をしている。映画『ピッチ・パーフェクト2』(2015年)などに出演している。

⑬ブラックガード:ピート・デヴィッドソン

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バットマンに登場するヴィラン。もとは『THE 1000』という犯罪組織のメンバーだったが、後にある事からその組織から命を狙われることになってしまう。何とか危機を免れたブラックガードだったが、警察に捕まりその後、『スーサイドスクワッド』へ加入することになる。身に着けている鎧でエネルギーを物質化することができ、シールドやエネルギーメイスを作り出し闘うことができるというキャラクター。

ブラックガードを演じるピート・デヴィッドソンはアメリカの人気コメディアン。『サタデー・ナイト・ライブ』に、2014年からレギュラーとして出演しており、俳優としても映画やテレビに出演している。その恋愛遍歴から恋多き男性としても知られている。

⑭ウィーゼル:ショーン・ガン

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ウィーゼルとは日本語でイタチを意味する。元々はイタチの着ぐるみを着て活動している殺人鬼だった。スーサイドスクワッドとしての任務中に命を落とすが、その後、動物人間として復活している。今作は予告編などを見る限り、コスプレではなく動物人間ではないかと思われる。

ウィーゼルを演じるのはジェームズ・ガン監督の弟でもあるショーン・ガン。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでは、クラグリントとロケットのモーションキャプチャという1人2役を演じている。今作でも動物系のモーションキャプチャを演じているところが面白い。

⑮モングル:メイリン・ン

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スーパーマンに登場するヴィラン。宇宙をさすらう征服者モングルの娘で、父の失脚のキッカケを作ったスーパーマンへの復讐を企んでいる。双子の弟と兄がいる。

モングルを演じるのは、女優で格闘家のメイリン・ン。彼女は2017年の映画『ワンダーウーマン』(2017)にも出演しており、スタント女優としても活躍している。

⑯ソル・ソリア:アリシーブラガ

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ソル・ソリアはヴィランではなくスーサイド・スクワッドの協力者。今作でスーサイド・スクワッドは独裁者シルヴィオ・ルナの暗殺を命じられるのだが、ソル・ソリアは独裁政権に抵抗する反乱分子の1人とのこと。

ソル・ソリアを演じるのは、ブラジル出身の女優、アリシー・ブラガ。『蜘蛛女のキス』(1986年)に出演しているソニア・ブラガを叔母にもつ。出演作に『アイ・アム・レジェンド』(2007年)や『エリジウム』(2013年)、『ニュー・ミュータント』(2020年)など多数の話題作に出演している。

⑰キング・シャーク:(声)シルベスター・スタローン/(演)スティーヴ・アギー

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すべてのサメの神である父と人間の母を持つ人型のサメの姿をしたスーパーヴィラン。ハワイでシリアルキラーとして育っていたが、DCヒーローのスーパーボーイに打ち負かされたことをキッカケにスーサイド・スクワッドに加入している。ドラマ版の『ザ・フラッシュ/THE FLASH』にも登場している。

キング・シャークの声をつとめるのは、『ロッキー』、『ランボー』シリーズで知られる名優シルベスター・スタローン。

ジェームズ・ガン監督作品では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)にも出演している。ジェームズ・ガン監督はキング・シャークの声にシルベスター・スタローンを起用した際、「あなたのためにこの役を書いたんだ」とスタローンを口説いたことを告白している。

また、キング・シャークのモーションキャプチャを演じたのはスティーヴ・アギー。ジェームズ・ガン監督作品では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)に出演しており、ジェームズ・ガンが製作をつとめた『ブライトバーン 恐怖の拡散者』(2019)年にも出演している。

【8月27日追加情報:極秘ファイル追加!詳しくは公式サイトへ】

スーサイドスクワッドのメンバーのプロファイルを追加した『極秘ファイル』なるものが、公式サイトにて追記されたのでここに挙げておきたい。

こちらは各キャスト達が自分達の役柄について語ったインタビューを中心にまとめたものとなっており、読み応え抜群!映画観終わった人は、こちらもチェックしてみては。

※注意!『極秘ファイル』は、ネタバレが含まれてるので、鑑賞してからご覧ください

【どんなストーリー展開になるか?】

今回の『ザ・スーサイド・スクワッド』果たしてどんなストーリーになるのか?プロデューサーによると、「70年代の戦争映画とジェームズ・ガン監督が作り出すキャラクターとコメディが融合した作品」という世界観になるとのこと。

70年代の戦争映画というのは、登場キャラクターのバックボーンを見てもベトナム戦争を描いた映画【『プラトーン』や『地獄の黙示録』等】がモチーフになっているのではないかと予測できる。

下記の記事によると、ジェームズ・ガン監督は、ワーナー・ブラザース、DCコミックスから製作に関して、一切干渉を受けなかったと語っている。

劇中にはジェームズ・ガン監督史上最大級のアクションシーンが撮られるなど(その場面はジェームズ・ガン監督が撮った作品の中でも一番お気に入りの場面とのこと)、まさにジェームズ・ガン監督のやりたいことが全て詰まった作品となっていることは間違いない。

あらすじに関しては正式に公開されていないが、ネットに掲載されていた情報では南米の独裁者の暗殺に孤島に向かうストーリーらしい。ちなみに最近のインタビュー内でジェームズ・ガン監督が、登場キャラクターはほぼ全員死ぬと語っているという衝撃的なニュースもある。(でも実際そうなるような気もする)R指定だけあってかなり壮絶な内容になることは予想できそうだ。

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ちなみに六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューでは、2021年6月25日(金)~9月5日(日)までの期間、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューにてDCの特別総合展となる『DC展 スーパーヒーローの誕生』を開催するとのこと。場内にスーサイド・スクワッドエリアがあり、『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーのコスチュームが展示されるとのこと。こちらも要チェック!

【8月25日追記:映画感想挙げました。】

感想挙げたので、良かったらこっちも見てみてね。
















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