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着物舞踊家 しもでまりこ とは?

noteの初投稿。

まずは自己紹介から。

私が何者なのか、というお話をさせていただきます🌸

《着物舞踊家 しもでまりこ》

私は、熱しやすく冷めやすい性格で
なかなか一つのものを長く続けるに至りませんでした。

そんな中、初めてちゃんと続いたのが「芝居」でした。

高校演劇でどっぷりはまり、大学進学とともに飛騨から上京。
それ以降、ただひたすらに演劇の道をがむしゃらに進んでいました。
最初はただただ楽しいだけだったのが、
いつのまにか「本物の表現」を追い求めるようになっていったのでした。

自分に嘘をつかない、
やっている風じゃない、
薄っぺらいものじゃなく
そこにちゃんと自分の心がある、表現。

ジャズダンス、バレエ、HIPHOP、ブレイクダンス、殺陣、ボーカルなど
芝居にプラスになるため、いろんな習い事をやっていて、
その一つとして「日本舞踊」も始めたのです。

29歳のとき、
自分の本当にやりたいことってなんだろう
と立ち止まり、
当時行なっていた全ての表現活動をストップ。
自分の『好き』を改めて探しました。

舞踊の世界は、大好きな「芝居」がベースにあり、
身体の動き、目線、仕草、表情でそれらを表していく。
そんな『和の美しさ』の世界が大好きなのだと気がつきました。


ただ、
古典の日本舞踊は奥が深く、とても素晴らしい芸能だけれど
見る人に教養が求められるのです。

まずは多くの人に興味を持ってもらうにはどうしたらいいか。
いまの自分ができることは、どんなことがあるのか。

そこでたどり着いたのが
大好きな着物で、自由な楽曲で舞い踊ることだった。

歌謡舞踊をイベントで踊ったり、
サックスとバイオリンの生演奏に合わせて即興で踊る活動も経て、
現在は
アニメソングで日本舞踊体験ができる
「あにちぶ」ワークショップを主催で行なっています。

また、和の多ジャンルコラボパフォーマンス集団「和響座」で日本舞踊を担当しています。

「そんなのは日本舞踊じゃない」とSNSで批判されることもありますが
古典の日本舞踊としての実力もちゃんとあれば問題ないと考え
流派の師匠の下で日々稽古を積んでいます。

一生を通じて「表現者」でありたいと思っていて、
役者でも踊りでも根本はつながっていると考えています。


自分が見て心震えた感動を
見る人へ届ける
まやかしではない「ホンモノ」の表現を模索しているんですね。
そして、自分の可能性を試し、自分の世界を広げていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします😊

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは活動費(衣装、小道具、今後の撮影費用など)に当てさせていただきます(๑˃̵ᴗ˂̵)