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シモキタってどんなまち?             シモキタってどんな人がいる?

12月9日、世田谷区にあるB0NUS TRACK(世田谷代田駅/下北沢駅から徒歩)にて、Hub Culture #シモキタ解剖〜シモキタで生きている人のリアル
というイベントを開催しました。このイベントを主催する”しもきた倶楽部”は、世田谷区のモデル事業考案プロジェクトから生まれた団体で、地域と若者と大人がフラットな関係でつながりながら、若者視点、若者主体で地域の活性化や世代間交流をデザインしようと活動しています。

BONUS TRACKの夜景とHub Cultureイベントポスター(ゆみ作)

Hub Culture#シモキタ解剖は3部構成。
第1部はシモキタゆかりのゲスト・トーク
第2部はゲストと「下北沢でお店を出すなら?」を考えるグループワーク
第3部は「ジブン人生すごろく」での交流タイム

当日は、ゲストに下北沢で事業展開をしている株式会社アイラブの西山友則代表と、BONUS TRACKで「お粥とお酒のANDONシモキタ」を展開している武田昌大店長にお越しいただきました。

ゲストの武田さんのセッション
ゲストの西山さんのセッション

やりたいことを形にしているお二人のお話から、多様な働き方、生き方があることがわかりました。その仕事を選んだ理由、今の仕事への想い、大変だったこと、仕事の中で工夫していることなど、人生の選択肢を考える上で大変参考になるお話を聞くことができました。
自分もやりたいことに挑戦してみたい!という想いを各自があたためる時間にもなりました。

第2部ではゲストトークをうけ、「下北沢でお店を出すならどんな店を出す?」というテーマで、グループディスカッションを行いました。

コーヒーと軽食でプチブレイク中
チキンライスとツナマヨのおにぎらず・コンソメスープ・コーヒーでおもてなし

初めて出会った人と一つのテーマで話を深めていくことはちょっと緊張しますが楽しい体験!こうした機会が貴重であることを参加した皆さんが感じてくださったようです。

食べ物や飲み物があることで場もなごみます

そして第3部、このイベントの最後は「ジブン人生すごろく」を囲んでの交流タイム。すごろくのマス目には、過去・現在・未来の自分について問いかける質問が書かれています。
「1日の中で大切にしている時間は?」
「進路を決める時期に考えていたことは?」
「何に一番お金を使いたい?」
などなど。

参加者一人ひとりのエピソードが大変楽しく、自分と相手の答えに共通点を見つけたり、新鮮な驚きを覚えたりできました。皆さんの人柄や個性に触れることができる有意義な交流タイムになりました。

メンバーのゆみ発案の「ジブン人生ゲーム」
初めて出会った人とも仲良くなれるジブン人生ゲームは大発明!

となりのキッチンでは、しもきた倶楽部の大人メンバーが軽食と飲み物を用意。みんなでおにぎらず(にぎらないおにぎり)を手作りする和やかな時間を楽しみました。

しもきた倶楽部メンバー 左から明石さん、岡崎さん、奥村さん、勢能さん
シモキタ倶楽部メンバー 左からこうき、ゆみ、たいよう 
しもきた倶楽部メンバー 左から松ちゃん、にわちゃん、こむぎ

ご参加者の声を紹介します!
・貴重な機会をいただきありがとうございました。
・10代、20代と話す機会がほとんどなかったので貴重な機会をありがとうございました!
・グループディスカッションで出た案を実現させたいと思った。
・人生すごろくではもっと長くいろんな人からいろんな話を伺いたかった。
・新たな発見・出会いもありつつ、とてもコージーな雰囲気でリラックスできて良かったです。
・今日出会った人々と、一回きりではないつながりがあるといいと思った。 ・とても楽しかった!ふだんリモートワークなので。次回20代・30代の方のイベントなどあると参加したいです。それ以外でも参加したいです!
・とても楽しかったです。またこうしたイベントを開催してください。

夜のボーナストラック。新しくて懐かしい魅力的な空間です

今回のHub Culture#シモキタ解剖にお越しいただきました皆さま、ご協力をいただきました皆さま、ありがとうございました。
こうした魅力的な時間と空間をこの先も皆さんと一緒に創り上げていきたいという思いを強くしました。
Hub Cultureというイベント名称は「多様な人がつながり、連結する文化」をイメージして名付けましたが、初めて出会った人とつながれる魅力的な交差点が出来上がったようで嬉しく思います。

引き続きしもきた倶楽部に応援をよろしくお願いいたします!

(文:ゆみ・フジワラユカ)


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