10月の園藝部DAY~鉢植えの植物にラベルをつけよう、球根を植えよう、つる植物でリース台をつくろう~
園藝部員のよしじです。園藝部ではコンポストを活用した活動から植栽、広報など幅広い分野を担当しています。今回は10月の園芸部DAYの様子をレポートをお届けします!
【まちなか園藝教室】
10月30日快晴の中、園藝部DAYまちなか園藝教室が線路街空き地で開催されました。
今回は、球根や種を蒔きと、空き地のフェンスに絡まった蔓でリース台を作りです。
空き地内では、イベントも行われており、作業するスペースも限られていたので、球根、タネ蒔きチームと蔓を剪定してリース台を作るチームに分かれて作業開始。
球根、タネ蒔きチームは、フォルクの山本さん、金子さん、プロの造園家 宮下さんを中心に、入り口付近の木々に球根や種を蒔く作業をしました。
勢回復中の藁を丁寧に取り払い、、土を耕す事から始めました。
球根は自然な感じで育つように、お子様に投げてもらって、落ちた所に穴を掘って植えました。
鞘に入っているアグロステンマやヤローは、鞘ら取り出す事から始めて、穴の開いた鉢に入れて、トントン叩きながら植えました。
ニゲラは嫌光性なので、その上から土をかぶせました。
その後植えた場所に、お正月飾りで使った竹を割ったネームプレートを差しました。
最後、樹勢回復した藁を元通りに戻して、飛ばないように麻縄を張って完了です。
リース台チームは、まず、プロの造園家マメシバさんよりブドウの蔓の剪定の仕方のレクチャーがあり、それに従って、ブドウの蔓を剪定。
剪定した蔓の葉を取り除いた後に、クルクルと思い思いの大きさに丸めてリース台を作成。
ブドウの蔓は、節のところで折れやすいので、小さくす作るのが難しいですが、私は、節と節の間を曲げて、繊維を柔らかくして、小さいリースを作ります。
さらに、ノブドウのいろいろな色に発色した実、ヘクソカズラの実、セイタカアワダチソウの花をリースに挿して、世界に一つのリースを完成させました。
種まきチームもリースを作り、みんなで記念撮影。
楽しくてあっと言う間のまちなか園藝部教室でした。
【園藝部会議】
午後3時~午後5時までは園藝部会議。
ワーカーズコープの高成田さんの手慣れた司会で進行していきました。
まずは「最近やった・感じた秋ぽい事」を織り交ぜて、自己紹介。
その後、園藝部で進んでいる事の進捗の報告。
樹ことばみくじは、ボーナストラックの樹名板取り付けを、楽しく行うために樹名板をおみくじにしてみました。
その発表が近づいてます。
次は、拠点ワークショップの進捗の報告。
下北沢の南西口に拠園藝部の点が出来るんです。
また、拠点が出来たら、園藝部が、プロの方向けや、園芸好きの人たち向けにスクールを開くことになっていて、その進捗の報告もありました。
園藝部は法人化され、その内容もみんなで、話し合い、意見を出し合いながら進めています。その進捗の報告がありました。
私たちは、ボーナストラックや線路街空き地の木々を、野山にある木々のように自然な剪定や、地下茎で伸びない雑草は根っこを残して刈り取り、根っこは土に還すような管理を行ってます。
その管理方法等について、メンバーの意見を聞きながら行っていて、その報告もありました。
その他にも、この会議の名前が固すぎて親しみにくいから、変えようとか、セブンイレブンの助成金を受けての、堆肥をづくりや、セミナーやリース作りのワークショップの報告がありました。
盛りだくさんで、あっという間のい2時間です。
会議の最後は恒例の記念撮影。緑の物を持ち寄っての笑顔での記念撮影。
その後、コロナの時期で飲み会が出来ないので久々の、オンライン飲み会を行いました。
下北沢の小田急線が地上を走っていた時の事とか、結婚する部員の為に、メッセージ動画を作ったりと、とても楽しい時間でした。
シモキタ園藝部
シモキタ園藝部は、園藝のプロからアマチュアまで多種多様な人が集まりシモキタらしいみどりをつくり、いかし、はぐくむことをテーマに活動しています。活動にご興味があれば気軽にメッセージお待ちしております。
園藝教室やイベントの開催スケジュールは、シモキタ園藝部のWEBサイト、SNSでお知らせいたします。ぜひチェックしてみてください!
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