1400万分の1の東京に来た理由
2019年の4月、神戸にいた。
アートを作る傍ら、CADオペレーターとしてプラント設計関係の仕事をしていた。
でも仕事はうまくいってなくて、毎日気を遣って、背中が神経痛でピリピリ痛かったけど、そんな些細なことを言える友達もすぐ近くには、居なかった。
このとっても孤独な状態を打開したくて、自分の数少ない資産のうちの一つ。アートでいろんなところに応募してみたり、夜な夜な転職サイトを漁ったり、たくさんもがいた。
ある夜たまたま本屋さんで、クリエイターの起業の本を見かけた。