【日曜朗読劇場 銭形平次捕物控】長編連載 怪盗系図④/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎 発行元丸竹書房 オーディオブック 1 AudiobookChannel 2022年2月6日 20:30 銭形平次捕物控 長編第三弾は、怪盗系図! かつて、宇都ノ谷峠をさわがした六人斑男。 二人はすでに死亡したが、生き残った四人の一味は、江戸に潜伏しているらしい。仲間割れでも起こしたのか。腕に入れ墨のある男たちが、一人また一人と死んでいく。 捕り物名人、銭形の親分は、ガラッ八と捜査にのりだすが。■登場人物紹介平次……銭形の平次。岡っ引き。銭占いと鍋銭打ちが得意技八五郎……ガラッ八。平次の子分。笹野新三郎……南町奉行筆頭与力。奉行朝倉岩見守の知恵袋。お栄……半兵衛の娘近江屋半兵衛……元浪人の金貸し宇八……近江屋の番頭。定吉……近江屋の小僧明石五郎八……お栄のいた一座の座長。元吉……仁助店に住む少年定五郎……定吉の父親お里……定五郎の妹湯島の吉……中年の下っ引きお雪……元吉の姉お銀……八五郎が通い詰めるお店の主寅吉……両国の御用聞きお六……五郎八の妻金太……平次の子分の下っ引き助十……同上若松……同上巳之吉……同上半次……明石屋一座の木戸番■用語集有卦……陰陽道で、干支による運勢が吉運の年回り杯盤……宴席で用いる器強談……強い態度や調子で談判すること懊悩……オウノウ・なやみもだえること。作為……人が自分の意思で作り出すこと儼然……ゲンゼン・いかめしくおごそかなさま桟敷……サジキ・一段高くつくった板敷きの見物席。桟敷席ベターハーフ……良き配偶者、妻欺瞞……ぎまん・あざむくこと。だますことたもとくそ……たもとのそこにたまるごみ古怪……コカイ・奇異なこと。ふしぎなこと如法……ニョホウ・文字通りであること天眼……テンゲン・テンガン・一切の事象を見ることができる眼。■この動画の目次第二話 黄金環0:00 明石五郎八16:24 お栄の手紙27:52 たんすの中37:12 木戸番半次46:25 つぶての手紙 #銭形平次捕物控 #野村胡堂 #朗読時代小説 #長編 #文学 #文学 #長編 #朗読時代小説 #野村胡堂 #銭形平次捕物控 1 出版社「丸竹書房」を運営しています。 サポート