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サプライズはやめて。そこには大きな落とし穴がある

10代の頃から身体をはって愛と契について研究してきた下田美咲さんが、男性に対して「一目置いた」「惚れた」と感じたエピソードを中心に、下田さんのユニークな持論を展開していく本連載。
第2回目は、誕生日のサプライズ問題についてです。サプライズが好きな男性は少なくないですが、下田さんは苦手なのだそう。サプライズ行為の大きな落とし穴とは?


私は、基本的に、男の人と付き合わない主義だ。どんなに好きでも、できれば付き合いたくない。

理由はたくさんあるのだけれど、特別扱いするべき日が発生することが苦手だ、というのがその1つ。誰かとカップルになると、誕生日とかクリスマスとかバレンタインデーとか、そういうのをやらないといけない。そしてまた、この記念日への取り組み方というのは、付き合う相手によって、かなり違う。だから、どのレベルでやったらいいのか、恋人が変わる度にそのサジ加減には何度でも迷うハメになるし、そのことの気が重い。独り身の素晴らしさは、イベントが近づいてくる気の重さがないところだと思う。

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誕生日ケーキはサプライズになり得ない

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