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親から子への「思ってることがあるなら言えるでしょ!言いなさい!」は超暴論。

先日、インスタの質問箱の方に、こんな質問をもらったことがあった。

長男ちゃんの癇癪、仮説を立てるか一方的に話しかけるだけで本人に理由を聞かないのはどうして?

それに対して、私はこんな回答をした。

この質問への答えはいくつか浮ぶんだけど、それでサクッと解決した場合は、原稿に書くほどのエピソードではないから書いてない、っていうのが(質問者さんにそういう印象を与えていることの)一番の要因かも。
私は美咲家で起きたことのすべてを発信しているわけではなくて、原稿映えすることのごく一部しか書けていないから、そう見えるのかも。

でね、これも本当にそう思うことで、長男の語彙力と表現力が伸びてきたことによって、サクッと解決することも最近は少なくない。

なんだけど!!!

それ以前の、育児の基本として!
いや、もはや対人関係の基本かな。

ああいうシチュエーションにおいては、本人に理由を訊く以上に大切なことが絶対にあると思っていて、これは子育てをする上で、そして人と関わりながら生きていく上で、すっごく大事なことだから、その辺りの考えについて語りたい。

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