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好かれる会話術&仲を深める会話術

私は、深く狭い感じの付き合いにおいても好かれるのですが、浅く広い付き合いにおいても好かれやすいタイプです。つまり、突発的な飲み会などでたまたま居合わせたようなメンツからも、基本的にすごく好かれます。

たとえば誰かの彼女や友達として、自分にとっては超アウェイなメンバーの集まりに参加したとして、 20分後には誰々の彼女や友達という域を超えて「美咲ちゃん」として好かれていて、小一時間もすれば「美咲」として面白がられ、その日を境に、ただの「美咲」として誘われるようになるタイプです。

今回のマガジンは「私が人から好かれている理由」という軸で書いていますが、人生をイイ感じに運営していくにあたっては、そういう浅い感じの「好き」(「また会いたいな」「友達になりたいな」というような出会い頭で抱かれる好意)と、もっと深い感じの特別な「好き」(「親友」とか「大事な仲間」という深い仲に発展するために必要な感情)の、どちらもモノにできるコミュニケーション術を身につけられるとベストだと思います。

このマガジンを書くにあたって、私は改めて、自分の人生を振り返りました。浅い好意も深い好意もひっくるめて、様々なパターンやシチュエーションを振り返り、「私はなぜ、あの時、あの人から好かれることができたのだろうか」と考えてみました。

すると、浅い好意・深い好意、そのどちらの場合でもそうだし、あらゆる場面であらゆる相手から好かれた時に【必ず取っていた行動】と【貫いてきた基本の姿勢】があるということに気が付きました。

ということで今回は、浅い意味でも深い意味でも、人から好かれたいのであれば「まずはココを押さえた方が良いよ!」という基本の姿勢について語ります。テクニック寄りのコミュニケーション術のお話です。


■好かれたいなら、2つのことに興味を持とう

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