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内面よりも、外見を好きだと言ってほしい

好きな人や恋人から、「性格が好き」と言われるのと、「顔が好き」と言われるのでは、どちらが嬉しいでしょうか? 「性格が好き」と言われる方が、自分の本質を見てくれているようで嬉しいと感じる人は多いかもしれません。でも、下田美咲さんは「顔」を好かれる方が安心するのだそう。それはなぜなのでしょうか?
10代の頃から身体をはって愛と契について研究してきた下田美咲さんが、男性に対して「一目置いた」「惚れた」と感じたエピソードを中心に、下田さんのユニークな持論を展開していく本連載。今回は、好きになってもらいたいポイントについてです。

一般的に、人が人を好きになる理由は「性格」であるべき、というムードがある。だから出会ったばかりの男の人から「好きです。付き合ってください」と言われると、「私の中身なんてまだ何も知らないのに」とか「もっとお互いのことをよく知ってから……」という反応をする女性は多い。

そういう人を見るたびに、この人は一体、自分の中身にどれだけ良いところがあると思っているんだろう、と思う。私は断固として、顔で好かれたい派だ。外見のみで私のことを選んでほしい。

外見に比べて、性格はあまりにも不安定なもの

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