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相手が赤ちゃんであっても、私はすべてを説明する

まだ言葉の話せない赤ちゃんが、危険なことをしたり、かまってほしくて騒いだりしたとき、多くの親は、「ダメだよ」「ちょっと待っててね」といった短い言葉をかけると思います。しかし、下田美咲さんは、なぜそれをしてはいけないのか、どうして待つ必要があるのかなど、時間をかけて赤ちゃんに説明するのだそう。それは一体なぜなのでしょうか?

聞くところによると、手が離せない時に赤ちゃんがかまってほしがって泣いたり騒いだりした時、「忙しいからちょっと待っててね」「静かにして」「ダメ!!」という風に手短に叱る親が多く、長ゼリフで説得などはしないのが一般的らしい。

しかし私は、息子を叱ったりなだめたりする時、基本かなりの長ゼリフで事情を説明をする。「どうして今これをやる必要があるのか」とか「それは何のためなのか」とか「それはなぜ、してはいけないことなのか」など、伝え漏れがないように語る。


危険なものに触れたときには

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