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他国の人との味覚の違い

シモダの日記 2020年7月12日

首都バンコクを旅行する理由のひとつに「日本食を死ぬほど食べたい」というのがあった。バンコクには日本人が多く住んでいるため、そこら中に日本食のレストランがある。

もちろんタイ料理も好きなのだが、滞在が長くなってくるとやはり日本人なので日本食が恋しくなる。身体が和を求め始める。もう日本のものであればなんでもいいから胃に入れたい。もし仮に文字通り日本食の食い過ぎで死んだとしたら、検死の際に僕の胃の中から大量の寿司や天ぷら、牛丼が出てくるだろう。甲冑やチョンマゲ、ユニクロを着た本田圭佑選手も出てくるはずだ。それくらい日本の味に飢えていた。

移住してから気づいたのだが、タイ料理というのは砂糖の「甘み」と唐辛子の「辛み」とライムなどの「酸味」が強く出たものが多い。もちろん例外はあるが、基本的にはその三味がベースとなっているものをタイ人は好む印象がある。

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ほぼ無職のシモダテツヤとプロ無職の るってぃ が日々の気づきや思い出、ニュースの感想、他人の目を気にして表ではあまり書かないことなどを記す日記のようなものです。

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