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これが中盛りとは、、、『カレーやマドラス 日本橋本店』

大阪アジアン映画祭で上映された「街の上で」を観るために大阪に行きましたが、折角大阪に行ったのならあのお店に行っておきたい。というわけで、大阪日本橋にある『カレーやマドラス 日本橋本店』に伺いました。

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なぜこのお店に来たのか、しもブロをくまなくチェックされている方ならお気づきかもしれませんが、先日掲載したこちらの記事【大阪マドラスカレーが下北沢にできる!『大阪マドラス22号店』もう少しでオープン?】、この大阪マドラスカレーの大元のお店が『カレーやマドラス 日本橋本店』なのです。下北沢の『大阪マドラス22号店』がオープンする前ですが、本店の味を確かめてきました。

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はい、みなさん、このメニューを見たらみなさんなら何を頼みますか? 私は何も考えずに「カレー中」を頼み、さらにトッピングで「カツ」を頼みました。そして、来たのがこちらのカレーです。

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えっと、これを見ただけじゃ分からないかもしれませんね。じゃあ、こちらの写真をどうぞ。


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スプーン(通常サイズ)とお水の入ったグラス(通常サイズ)と比較すると分かるかもしれません。お水の入ったピッチャー(通常サイズ)との比較もわかりやすいかもしれません。

えーっとですね、こんなサイズのカレー皿存在するの?みたいな巨大サイズのお皿に山盛りご飯にたっぷりのカレー。カツがめっちゃ小さく見えるけど、カツが小さいのではなくお皿が巨大すぎるのです。食べる前から思っていました、

(タスケテ、、、)

と、、、。そんな、マドラスのカレーですが最初甘く後から辛さがやってくる、ある意味ザジャパニーズカレー。30種類のスパイスと4種類のフルーツを一週間かけて煮込んだカレーは、見た目はシンプルでありながら、深みというよりどこまでも拡がる”広さ”を感じる旨さが特徴的なカレーです。

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テーブルにおかれている福神漬けは、甘くスタンダードなものですが、このカレーによく合います。カツは薄めですが200円ということを考えればリーズナブルです。これ、たくさん食べる人は一つだけではなく色々トッピングするのでしょうねー。なんとなく、目玉焼きが合いそうだなぁ。おっちゃんが「両面焼きで」とオーダーしてましたが、ちゃーんと対応してくれます。

そんな凄まじい量の中カレーですがなんとか完食。その頃には辛さが甘さを凌駕し、じんわりと汗が滲みます。まさにスタンダードな味だからこその美味しさ、北村一輝さんが惚れるカレーだけのことはありますね。とてもおいしかったです、とてもお腹いっぱいです。いや、お腹いっぱいを超越しています、、、。下北沢のお店もこんなに大きいのか、興味津々です。


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