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愚痴と悪口

Skyに限った話じゃないけど、X(Twitter)で見かける『愚痴専用アカウント

半数くらい「愚痴と悪口の違いをわかってない」って思うので、その違いをまとめる

愚痴と悪口の違いは以下4つ

愚痴は「主語が自分」
悪口は「主語が他人」

愚痴は「攻撃性はない」
悪口は「攻撃的」

愚痴は「言ってる本人がかわいそう」
悪口は「言われている人がかわいそう」

愚痴は「本人に言える」※言いにくいとは思うけど
悪口は「本人には言えない」

Xの愚痴垢の多くが「自分は愚痴垢です!」とプロフに書いているのに、中身は悪口を言っている。

そういう人は、悪口垢と名乗ればいいのに。

悪口はダメだけど、愚痴なら許されると思っているから愚痴垢と名乗るのかな?

で、愚痴は言ってもいいと思ってて。

愚痴は「もっとこうあってほしい」って願いと現実のギャップから生まれるもので。

こうあってほしいのに満たされない思いが膨らんで漏れだしたのが愚痴

愚痴すら出なくなったら、何も期待してないってやばいメンタル状態かもしれないからね。

愚痴が出たとき「こんなことを言う自分はダメだ」って責めるんじゃなくて

「こんな風に愚痴りたくなるってことは、どんな期待や願いが叶ってないんだろう?」

って自分の隠れた内面に目を向けてほしい。

その期待や願いに気づくことが、叶えるための最初の一歩になるからね!

だから愚痴は言ってもいい。

言って終わり、言っちゃダメではなくて、叶えるための1歩目として愚痴を言っちゃお!


でも悪口はよくない。


言ってる本人も、言われる人も、聞いている人も幸せになれない。

それでも、もし悪口を言いたいならイチローさんのルールを真似てほしい

「その人の前でもいえるなら、陰口、悪口を言ってもいい。でも、本人の前で言えないなら、僕は言わないっていうルールがある」

って話でした。
また次回更新したら読んでくれると幸いです!

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