昔考えた鉄道クイズ
わかった方はコメントください。ちなみに私もわかりませんというか覚えてないです。
国語みたいな問題です。
【問】
以下の文章は、雑誌『鉄道ファン』2016年4月号に掲載された特集記事の中にある、昭和43年10月のいわゆるヨンサントオ改正における東北地方の急行列車について述べた松本典久氏の文章です。これを読んで、後の問に答えなさい。
仙台発の秋田行き“陸中”などびっくりしました。仙台を出る時は青森行き“くりこま1号”、盛行き“むろね”と併結、一ノ関で“むろね”を切り離して、盛〜一ノ関間は普通列車として走ってきた”さかり”を連結、花巻で“陸中”は切り離されて釜石・山田線経由で陸中エリアを走っていくのです。いっぽう、“くりこま1号”は花巻で釜石始発の“はやちね1号”を連結します。“はやちね1号”は盛岡止まりで、“くりこま1号”が単独となって青森を目指して出発。それから4時間以上経って、釜石・山田線経由の“陸中”が盛岡に到着。ここで上野始発の弘前行き“みちのく”に併結され、花輪線経由で大館へ。ここで“みちのく”と分かれ、今度は仙台始発青森経由の“くりこま2号”+青森始発“むつ”と併結して終着の秋田に向かうと言うものでした。(一部表記を改めた箇所があります)
⑴ “陸中”と併結して走る列車は合計何種類か。
⑵ “陸中”が走行する路線名を全て答えなさい。
⑶ “陸中”が秋田に着いた時点で併結している列車を全て答えなさい。
⑷ “はやちね1号”が釜石線内で遅延した際に影響を受ける列車を全て答えなさい。
⑸ 3種の異なる列車が併結して走る区間を全て答えなさい。
⑹ この様な運用が出来るのは全ての列車が同じ車両形式で運行されるためですが、その車両形式は何でしょう。