Photo by artratio 140文字「20XX年」 3 霜林 穂 2020年6月29日 04:25 朝が来る。ビルの窓が一斉に陽を反射し、1日が始まる。品川駅始発のリニアに乗って、名古屋の会議に出てそれから...「...ょうぶ?わかりますか!?」ここはどこで俺は誰だ。テント状の物の中、地べたで寝ていた。這いずって外にでた。朝日に照らされていたのは、東京を構成していたものの残骸だった。 ダウンロード copy #超短編小説 #超ショートショート #140文字 3 サポートしていただいた分は、書籍の購入に使いたいです。素敵な本へのお礼として。 記事をサポート